超合金魂の『GX-100 ガイキング＆大空魔竜』です。
この記事ではガイキングと恐竜型メカのギミックを書いています。
大空魔竜はその1で。
超合金魂：GX-100 ガイキング＆大空魔竜 (その1)
ガイキング全体像。超合金魂スタンダードサイズの170ミリほどの大きさ。
GX-27 ガイキングとの共通パーツはなく完全新規造形。
カウンタークロスの色が陰影塗装なので結構大胆な塗り分け。
超合金魂 ： GX-27 ガイキング
マジンガーZなどのD.C.シリーズに似た風合いのある造形と色合い。
大空魔竜の頭部が変形した設定のパーツ３の胸部はGX-27よりも薄くなっています。
ウイングはGX-27よりも若干長めに。四肢は強化前の初期型なので細身な造形。
可動。頭部は首元でボール可動。肩関節はクリック関節。肩パッドパーツが上腕とは独立して可動。
ヒジ部分は丸軸接続で脱着可能。頭部の角が可動し、大空魔竜の頭部な胸部は上側に可動し
開口することでキラーバイトの再現も。合体ギミックの影響で腹部の可動が無いのが難点。
脚部の可動。股関節部の可動域が狭め。ヒザ関節は90度ほど曲がり、足首関節は引き出すことで可動域が広がる構造。
ウイング中央部のを変形させることでバックシュレッダーが露出。
ブレードパーツを引出し、180度反転させることで再現。
ガイキング用パーツ。
カウンターパンチ。前腕部を外し、ヒジ関節のディティールアップパーツを接続。
ディティールアップパーツには関節可動が内蔵されているので、
後日発売のオプションパーツのミラクルドリル接続用も兼ねているかと思う。
カウンタークロス。ヒザのパーツを取り外して専用のハンドパーツで持たせます。
キラーバイト。
ザウルガイザー。
ガイキング合体完了。
ガイキングは設定通りパート1,2,3のパーツに分割できます。
腕を前方に水平に伸ばし、ガイキングパート1の完成。
腰側面のブロックごと脚部を外側に開き、別パーツのウイングパーツを接続。
スネパーツを上方縮め、太ももを収納しガイキングパート2の完成。
牙パーツとガイキング頭部を裏面にヒンジ可動で内側に収納し、ガイキングパート3の完成。
付属の台座。台座内部には付属パーツのブリスターを収納されています。
台座にパート1,2,3をディスプレイできます。パート3はジョイントパーツを介して接続。
パート1,2は台座の溝にはめて固定。
大空魔竜内部にも格納できるギミックがありますが、こちらはコンパクトにディスプレイできる利点が。
付属の3体の恐竜型メカ。マイクロポピニカ名義で各メカとも合金パーツが採用され適度な重さが。
翼竜スカイラー。ランディングギアと主翼後部を下げ降着状態で。
首と頭部が可動し、ランディングギアを収納。主翼を水平にして飛行状態に。
スカイラー用の台座。大空魔竜内部に収納時にマグネットで接続するためのパーツ。
魚竜ネッサー。スパロボじゃバリアー付きで使い勝手が良かった記憶が。
両足を後方に回し、首を前方に倒し水平に。翼を水平にし飛行状態に。
裏面にはマグネット接続用の金属パーツが。
剣竜バゾラー。頭部が上下にスイング。小スケールながら塗装は細かく塗り分けられています。
大空魔竜の胴体側面のボタンを押しながら上部のカバーを開くことで各メカの格納形態に。
超合金魂：GX-100 ガイキング＆大空魔竜 (その1)
大空魔竜内部の格納庫のメカディティールも細かく造形されています。
恐竜型メカ接続用のマグネットがレイアウトされています。
恐竜型メカをマグネットで接続。磁力が強く資格のマグネットで定位置にしっかり接続できます。
ガイキングパート1,2,3もカタパルトに配置可能。パート3はジョイントパーツで接続。
各恐竜型メカ、パート1,2,3を収納した状態でもカバーを閉じることが可能。
全て納めると大空魔竜の重量が一気に増すので、手に持つにも一苦労。体感的に7～8キロはありそう。
大空魔竜とガイキング・各恐竜型メカとのサイズ比較。
超合金魂：GX-100 ガイキング＆大空魔竜 (その1)
目玉は大スケールの大空魔竜でしょう。
置き場所の問題もあり、価格帯も定価ベース8万円クラスなので欠点を挙げるのは自虐すぎる。。。
サイズ的には非の打ち所がない大きさで、超合金魂スタンダードサイズのガイキングと連動できるギミックが壮観の一言。
ギミック的にはGX-05大空魔竜の焼き直しとはいえ、大スケールを活かした徹底的なギミックの詰め込みぶり。
付属パーツは最低限の点数のみなので、後日発売のオプションパーツで大きくプレイバリューが広がるのでそちらも期待です。
