HI-METAL Rの『ドラグナー2 カスタム』です。
HI-METAL Rドラグナー2カスタム全体像。
フレーム部分は先に発売されたHI-METAL R D-1カスタム・D-3と共通なので本体は1/100クラスのサイズ。
前腕部に付属パーツの予備弾倉を装着をし、ふくらはぎにアサルトナイフを収納。
配色は成型色で再現。本体の赤いラインや徽章は塗装で塗り分け。
リフター展開。翼の基部でヒンジ可動。翼を展開すると全幅が３機中最も広くなります。
頭部のゴーグル部はクリアーパーツ。内部にメカディティールが施されています。
透明度が低いのでツインアイ感が強調されている感じも。
D-2は背中のリフターが重いせいか、D-1で問題だった腹部の関節は非常に強固に調整されていました。
フレームの上から覆われた外装は一部でD-1カスタムと共通。
主翼の下部に装着された4連装デュアルミサイルポッドは脱着可能。
HI-METAL Rドラグナー3機集合。
3機とも航空機テイストな造形で統一されているため飛び向けたアレンジが無いのが特徴。
HI-METAL R：ドラグナー１カスタム
HI-METAL R：ドラグナー3
可動。頭部は首元のジョイントで２重関節。アンテナがバックパックに干渉しやすいのが難点。
肩アーマーは中央部で分割可動。腹部でボール可動。
２問のレールキャノンはバックパック部で前後に可動。
バックパックとキャノンの基部でも前後左右にスイングできる可動軸が設けられています。
頭部のバイザーは閉じることも。リフターのファン部分でロール可動。
バックパック中央の機銃は砲身がそれぞれ前後に可動。基部でロール可動も。
脚部の可動。腰サイドのアーマーはヒンジ可動。ヒンジが小さく太ももと干渉しやすいので構造的に脆そう。
アンクルアーマーはボール接続。足首は引き出し式。つま先とカカトが可動。
ヒザ可動時にはふくらはぎのアサルトナイフがヒザ裏に収納されるギミックなどもD-1、D-3と共通。
HI-METAL Rドラグナー共通ギミックのハッチオープン。
胸部中央・肩アーマー・前腕部・股間中央部・ふともも正面・スネ側面・リフターのカバーが開き、
カバー内にメカディティールが施されています。
腹部のシリンダー型コックピットを外に引き出し、ハッチの開閉ができるギミックも共通。
付属パーツ。ハンドパーツの種類もD-1、D-3と共通。
台座はD-3に付属していたデザインをD-2用のロゴに修正されたものに。
ハンドレールガン。弾倉部分が可動し、弾倉は外すことも。
フォアグリップが太く、付属のハンドパーツでは対応できないので両手持ち時は平手で添えるのみ。
ふくらはぎに収納されたアサルトナイフ。
D-1に付属のスローインボムを前腕部に装着可能。専用のハンドパーツはD-2にも付属しているので手に持たせることも。
台座のジョイントは股関節部分に装着。
HI-METAL Rパッケージアート風な構図で。
今回のD-2カスタムでHI-METAL Rでドラグナー3機が勢ぞろい。
魂SPECやROBOT魂でも発売されてきたドラグナーですが、HI-METAL Rはバリグナーっぽいクセが抑えられた
スケールモデル調のアレンジで造形されているので3機揃った時の統一感は安定しています。
パッケージに描かれたイラストのポスターが3枚付属しているので無駄に外箱が大きい。。。
多分、要らない人も多そう。
