スーパーロボット超合金の『勇者ライディーン』です。
ライディーン本体は造型、彩色共に《超合金魂：勇者ライディーン DXフェードインセット》の
スケールダウン版といった印象でソツのない造りとなってますね。
《変形》の際に使うパーツがあるため、付属武器などは必要最小限といった感じ。
超合金魂版ほどの充実感はありませんが、価格面からしたら十分に納得のいく内容ではないでしょうか。
勇者ライディーン全体像。
基本フォルムなどは超合金魂版を参考にして作られているのか、
可動範囲などもほぼ一緒です。
《超合金魂：勇者ライディーン DXフェードインセット》のライディーンとの比較。
超合金魂：GX-41S 勇者ライディーン DXフェードインセット
遊びやすさでは、やはり小スケールのスーパーロボット超合金版の方が上かな？
しかし、ズッシリとした重さの超合金魂版も捨てがたい…。
フェイス部分は別パーツとの交換式で《開口》状態にもできます。
腰部の裏には《魂ステージ》用の接続穴があります。
宙に浮かせてディスプレイできるというのも小スケールならではといった感じですね。
左腕に装備された《ゴッドゴーガン》
パーツ交換で《展開》状態にもできます。
《ゴッドアロー》も付属しています。
矢を放つポーズの手首も付属していますが、ゴッドアローを持たせることは出来なくて
ただ単に手首の上に乗せるだけ…。ちょっと、安定感はないですね。
右腕に装備された《ゴッドブレイカー》の刃は、パーツ交換で《短・長》の選択式。
別パーツを取り付けることで、《ゴッドブロック》にすることもできます。
いずれも小スケールならではといった、必要最小限の武装がひととおり揃っています。
欲を言えば、《ゴッドボイス》のパーツも欲しかったんですが…。
テキトーにポーズ。
ゴッドバードチェーンジ！！
パーツ交換の組み換え変形で《ゴッドバード》形態になることもできます。
ゴッドバードのフォルムは超合金魂版よりも、こちらのスーパーロボット超合金のほうが上のような気もします。
なにより変形時の安定感や、フォルムの統一感が良いです。
機体下部に《魂ステージ》の接続穴があります。
合金使用の脚部が重く、重心が後ろに傾きやすいので
ディスプレイ時には魂ステージのネジをキツメにしておいたほうがいいかもしれません。
