HI-METAL R:VF-1A スーパーバルキリー(一条輝機) [レビュー]

HI-METAL Rの『VF-1A スーパーバルキリー(一条輝機)』です。
4月21日から松本パルコで開催された魂キャラバンで一般販売アイテムの物販コーナーもあったので衝動買い。
「HI-METAL R」のバルキリーは既に何作かアイテムが発売されていますが
個人的には今回が初購入。基本は以前「VF HI-METAL」名義でリリースされていたものですが
関節が合金パーツに変更されたりと進化を遂げています。
VF HI-METAL(ブイエフハイメタル) : VF-1Jバルキリー/一条輝機




VF-1A スーパーバルキリー(一条輝機)全身像。
劇場版序盤での愛機。基本のスーパーパックを装着した姿で。
細かい変更点はあるもののマテリアルの変更がメインなので、造形はVF HI-METALそのもの。
合金パーツの採用で強度的には十分満足いく感触。



変形機構を備えているもののプロポーションは及第点。
手に収まりやすいコンパクトさが魅力。




個人的にVF HI-METAL時は、イマイチ魅力的なアイテムがリリースされずに
途中から見向きもしなくなってしまいました。。。

スーパーパックを外した状態で。
スーパーパックは基本、四肢の接続穴に差し込む形で固定。






付属パーツ。変形の際生じる隙間を隠すカバーや、プロポーションを変更する主翼など
ディティールアップ用のパーツが追加。
劇場版としてのリリースなのでTV版の丸指ハンドパーツは付属せず。

バトロイド時に機首を折りたたんだ際、頭部の露出部付近に空く隙間を埋めるカバーパーツ。
簡単に取り付けられますが、装着したままでは変形は不可。
あるとないとでは見た目が段違いなので結構効果的なパーツ。

背面の主翼は短いタイプに交換可能。
1パーツなので展開はできず、完全にバトロイド時限定のパーツ。
背面に余裕が生まれるので脚部の可動域が若干広がります。

主翼はミサイルなどを装着できるピンが設けられたタイプも付属。
バトロイド時はミサイルが若干干渉気味。


ガンポッド。
変形用のタイプの小さいハンドパーツの場合はガンポッドのグリップを小さいパーツに交換。

バトロイド時は股関節部分に魂ステージ用のジョイントパーツを取り付け可能です。










ガウォークの変形。変形時はスーパーパーツを取り外した方が作業が楽です。
頭部裏のカバーを開き、尾翼を内側に畳み、主翼を展開。


頭部機銃を前方に畳み、カメラ部を内側に収納。
首を180度回転させ、背面カバー内に頭部を収納。


股関節部で脚部のロックを外し、機首を上側に持ちあげ、頭部を収納した背面カバー内を閉じる。
肩の基部を前方にスライド。

バトロイド時でラインの入った胸部のブロックを後方にスライドさせ、面を一体化。



脚部のアームを前方に可動させ、底面のピンにインテークのブロックを固定。


キャノピーカバーのパーツを外し、コクピット内にパイロットフィギュアを取り付け。
クリアーパーツのキャノピーパーツを取り付け。
尾翼を畳んだバックパックをバトロイド時の位置に。




ガウォークの完成。
肩の基部や脚部のアームが合金パーツになったことで剛性が上がった感じもします。
脚部をハの字に開くことも可能。


スーパーパーツを装着した姿でガウォーク。




過度に前傾にならなければ十分自立可能です。

ガウォーク時は、底面に魂ステージ用のジョイントパーツを取り付け。




腕部のスーパーパーツの側面にガンポッドを懸架することも可能です。



ファイターに変形。こちらの変形もスーパーパーツを事前に取り外しておいた方が無難。
前腕のカバーを開きハンドパーツを収納。ハンドパーツは変形用のものを使用。


肩の接続基部を下側にスライドさせ、腕部を内側に折り畳み、脚部との間に収納。

ランドセルのノズルカバーを閉じ、尾翼を展開

脚部はつま先を閉じ、ガウォーク時に「くの字」だった脚部はまっすぐに伸ばし、
後方に曲げてファイター時のの位置に。


インテーク部はカバーが開いたパーツに交換可能。
両腕部の間にガンポッドを取り付け可能。
ガンポッドのカバーを閉じ、グリップ部を専用パーツに交換します。




ファイター完成。インテークパーツは大気圏内は開いたパーツで、
スーパーパック装着時はカバーが閉じたパーツを取り付け。




ファイター時は、収納された腕部のピン穴に魂ステージ用のジョイントパーツを取り付け。

機首と脚部のカバーを交換することでランディングギアを展開した状態を再現可能。






スーパーパックを取り付けた状態で。
スーパーパック装着時でもガンポッドを懸架可能。
魂ステージ用のジョイントパーツの隙間を通すことでガンポッドを装着したまま展示可能。


主翼パーツを交換し、核ミサイルを装着。反応弾は単発と2連装のものを選択式。

スーパーパックはカバーは取り外し可能。内部にはメカディティールが施されています。


スーパーパック装着時でもランディングギアを展開しディスプレイできます。
その際は機首がやや前傾気味に。


変形ギミック付きのバルキリーとしてはお求めやすい価格であったり、
個人的にはサイズ感がお手ごろなので各形態を変形遊びさせやすいのでお気に入りです。
VF HI-METAL時では入手できなかったスーパーパーツがセットになっている点もありがたい。
マックスのVF-1Sが発売してくれれば個人的には満足できるシリーズです。

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