聖闘士聖衣神話EXの『オーディーン星矢』です。

星矢素体。最終青銅などで採用されているタイプをベースに造形。


神闘衣(ゴッドローブ)装着。
装着パーツ数が少なく形状もシンプルなものの、無印神話版よりも面のメリハリが立った形状に進化。



直近で神聖衣版の星矢が発売されたばかりですが、オーディーン星矢用に頭部は新規造形。
好みで言ったら再現度は神話EXの星矢の中でも突出した良い出来かもしれない。



オーディーンローブのカラーは薄暗い風合いの青。
アニメ劇中カラーの再現であれば宣材写真のような白色寄りの色のはずなのだけど
大系の頃から立体フィギュアになると青色ベースになりがちな気もする。



合金パーツとプラパーツとではメッキカラーの色合いがやや異なっているのは想像の範囲内だったものの、
今回のオーディン星矢に付属している「バルムングの剣」はヒルダに付属していたものと同じ色なので
そもそもこの色合いは仕様なのかもしれない。
聖闘士聖衣神話 : ポラリスヒルダ-オーディーンの地上代行者-


宣材写真のオーディーンローブの鮮やかな色合いをみて決定版的なものを期待していたので
逆に無印版よりも暗いカラーになっているとは思ってもいなかった。。。


付属の交換フェイスは4種類。
ラストでニーベルンゲンリングを斬るシーンの叫び顔も付属。

バルムングの剣。プラパーツ製。ヒルダに付属していたものよりも一回り小さい造形に。
専用のハンドパーツと穴径があっていないので柄の根元まで強引に押し込んでグリップ力を上げるような感じ。


マントパーツも付属。もともと黄金聖闘士用で造形されたタイプのマントパーツなので
素体の全高が低い星矢では地に着いてしまい背中側で突っかかる感じに。

OPでのジークフリートとの対決。
オーディーン星矢に付属するマントは可動基部の形状変更で大きく上げられる構造に。



肩アーマーの多重関節の恩恵でバルムングの剣を構えてポージングする可動域は確保されています。

ラストでヒルダに向けて剣を振り下ろす表情パーツが付属しているのはわかっている感がある。

OPでは毎回登場しているけどストーリー上では2話しか活躍場面がない。


シンプルな構成なのでフレームにパーツを組み込む工程で難しいところはなし。
手甲パーツは台座裏面に収納。


無印版とパーツレイアウトは同じ。
コンパクトにまとめられ、カバーパーツで塞ぐことでアーマー内の空洞が目立たないようになっています。
本来なら(?)黄金魂の商品展開の際に神話EX化されていてもおかしくなかったオーディーンローブ。
今更でもオーディーンアイオリアでカラバリ展開をしそうな気がしないでもない。。。
装着するアーマーの部品点数が少なく、EX METAL素体ではないのでやや抑えめの価格。
宣材写真とはイメージが異なるオーディーンローブの色合いなのがネック。
面が立ったアーマーの造形や付属のフェイスパーツが良い仕事をしているのだけど
すべてがオーディーンローブの色でマイナスしてしまっている感じ。
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