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ROBOT魂 [SIDE MS]:MS-06K ザク・キャノン ver. A.N.I.M.E. ~MS MUSEUM~ [レビュー]

ROBOT魂の『MS-06K ザク・キャノン ver. A.N.I.M.E. ~MS MUSEUM~』です。



ROBOT魂ver. A.N.I.M.E. のMSVシリーズ初期に発売されたザクキャノンが
「~MS MUSEUM~」名義で再販されました。モビルスーツの博物館をイメージした商品仕様となり、
専用台座の追加や、フィギュア本体もリアリティーを増したカラーリングに変更されているのが特徴。
パッケージやブリスターの構成なども高級感をイメージしたものに維新されています。



MSミュージアム版 ザクキャノン全身像。
造形自体は通常版と共通なので可動部などの説明は割愛。

ROBOT魂[SIDE MS] :MS-06K ザク・キャノン ver. A.N.I.M.E.




通常版では自分で張り付ける必要があったシールのマーキングはタンポ印刷として最初から施されています。
マーキング数は量も増えて設定画に忠実なデザインとなっているのが良いです。




本体色も通常版から変更。
通常版と同じく成型色メインですが、ツヤが抑えられ、全身濃いめの色合いになっています。




単なる再販ではなく、重厚感が増した配色になったことで質感がアップデートされた商品になっています。




特徴的な肩のキャノンや関節、動力パイプ類はメタリック調の成型色に変更。


通常版と比較。
ツヤのコントロールや配色が濃くなったことで通常版のプラスチックな質感が消えています。




付属パーツ。武器類やハンドパーツの構成は通常版と共通。
新規に博物館をイメージした台座や銘板が付属。



ザク・マシンガン。武器類の成型色も通常版から変更。
通常のザクⅡのマシンガンとは形状が異なり、マガジンの装着位置が外側にずれています。


マシンガンのマガジンは脱着可能。マガジンは腰裏に接続することも可能。



ビッグガン。バックパックに接続して固定。左右のビッグガンは腰裏に回し収納状態にすることも。
ビッグガンにもマーキングが施されています。


頭頂部のアンテナカバーを交換してラビットタイプの頭部に。
アンテナパーツは予備も付属。



専用の台座に乗せてディスプレイ。
台座の正面に機体ナンバーがプリントされた銘板パーツを取り付け。
魂ステージなどの支柱を装着できるジョイントも台座四方に装着可能。




造型が共通ということで通常版と同じく足首回りの可動域が狭いので接地性は低め。



MSミュージアムシリーズの第一弾としてザクキャノンが発売されましたが
第二弾のプロトタイプドムのようにver. A.N.I.M.E.のMSVシリーズで初期のものは
機体によってはプレ値になってしまっているので救済措置的なシリーズにも感じられます。



ガンプラのボックスアート風のポーズで。


「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E. MSミュージアム」として、モビルスーツの博物館をイメージした台座を並べて
ディスプレイするといったコンセプトで発売。
台座の新規付属は再販のための口実といった感じで、実質的なところアップデートされた仕様変更品。
アップデートされた配色やマーキングによって、MSVのデザイン画に極力寄せられていて
プラスチックのおもちゃっぽさが軽減されているので個人的な好みではツボにはまった感じ。
ver. A.N.I.M.E.MSV初期のものはマーキングがない商品なのでシリーズは継続してほしいところ。

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