ROBOT魂 [SIDE MS] :MSM-03C ハイゴッグ ver. A.N.I.M.E. [レビュー]

ROBOT魂の『MSM-03C ハイゴッグ ver. A.N.I.M.E.』です。
ポケ戦第1話に登場し、圧倒的強さを魅せたハイゴッグです。
水中巡航形態への換装や、劇中シーンを余すことなく再現できるエフェクトパーツが付属してます。




ハイゴッグ全身。
手が異様に長い特徴的なフォルム。元になったゴッグの面影はあまりないデザイン。
蛇腹状の腕パーツはそこそこの関節強度なので前傾姿勢でのポージングも問題なし。


左側頭部にはサイクロプス隊のマークが貼られてます。



短めの脚部は幾重のブロックで構成されているので立体映えします
肩アーマーの裏側などディティールが施されてます。

モノアイは頭頂部のパーツを外して可動。モノアイはボール軸可動。
水中形態時用のモノアイガードは胴体内部から引き出して閉じることもできます。


腕の蛇腹は節ごとに可動。肩回りも多重関節で柔軟に動きポージングの幅が広がります。
クローはボールジョイントとヒンジでそれぞれ可動。


腹部はボール接続。股関節は前後にスライドするので短い脚部でも広く可動するように。


足首は引き出し式でソール部もそれぞれ可動。開脚時の接地性も良いです。


ノズル部もボール可動。他のアイテムからバーニアエフェクトを流用し接続可能。





付属パーツとカスタマイズシール。

腕部メガ粒子砲発射エフェクト。手のひらの中央に接続。


ハンドミサイル。手のひらにそのまま接続でき、中間に発射エフェクトを取り付けることも。


寒冷地ジムの頭部を掴むパーツも付属。ビーム発射口にピンパーツを差し込み、爪を専用の形状に交換。
ジムのバイザーを外した穴にピンを差し、爪で固定。劇中シーンの再現が可能。
ROBOT魂 [SIDE MS] :RGM-79D ジム寒冷地仕様 ver. A.N.I.M.E.



パーツ交換等で水中巡航形態に。


股関節部中央にスタンド穴が設けられているのでこの形態でもディスプレイできます。



水中巡航形態にするには、太ももパーツを専用のパーツに差し替え。
ソール部を閉じて、脚部を縮めた状態に。


腕部は蛇腹パーツを取り外し、前腕部にミサイルカバーを取り付け。、肩をミサイルカバーに沿って下げます。

背中にジェットパックを装着。モノアイガードを上げて完成。
ジェットパックのアンテナは予備パーツがあります。


ジェットパック用の噴射エフェクト。ノズル部分に差し込んで固定。
エフェクトは足裏にも取り付け可能。


ミサイルカバーパージエフェクト。
前腕部にクリアーのリングを挟み込み、リングに分割したカバーと煙のエフェクトを装着。
全て取り付けると結構な重量になり、本体関節のみで保持は不可。
エフェクト下部にスタンド穴があるので支える必要があります。




浮上。


ミサイルを撃って着地。




スライディングキャッチ。

ジムを盾にして応戦。

プラモのパッケージ風に。


正直メーカーの見本写真ではプロポーションは決定版的な見栄えだったので購入。
手に取ってみると可動も想像以上にかなり力を入れてました。
水中巡航形態や、各種エフェクトなどボリュームがあり、すべて使用すると迫力が増します。
寒冷地ジムがあれば劇中シーンも余すことなく再現できる点は魅力です。

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