ROBOT魂の『EDM-GA-01 ガンダム・ルブリス・ウル ver. A.N.I.M.E.』です。
機動戦士ガンダム 水星の魔女より、「ガンダム・ルブリス・ウル」がROBOT魂ver. A.N.I.M.E.で発売。
劇中での僚機だった「ガンダム・ルブリス・ソーン」とは2機同時発売でした。
額と胸部のシェルユニットは赤く発光した状態で再現。無灯状態のパーツは付属してませんでした。
直線主体の豊かな面構成でボリュームのある体躯。面もエッジが立っておりシャープな成型。
デザイン的に、元のガンダムルブリスの面影はなし。
本体色は成型色で再現。本体色の青緑は宇宙空間での戦闘時の色合いに近い感じ。
装甲の段差部のグレーの色もパーツ分割で色分けされ、部分塗装は少なめ。
劇中では未使用だったビーム砲としての機能もあるという
背中に装着されたフェーズドアレイキャノン。
エアリアル改修型、及びウルと同時発売だったルブリス・ソーンとの比較。
ROBOT魂[SIDE MS]:EDM-GA-02 ガンダム・ルブリス・ソーン ver. A.N.I.M.E.
ROBOT魂[SIDE MS]: XVX-016RN ガンダム・エアリアル(改修型) ver. A.N.I.M.E.
可動。頭部はボール接続。首パーツは前後にスイング。
肩は胸部と繋がったフレーム部で上と前方向にスイング可動。
肩アーマーは独立して上側に可動。上腕部で横ロール。ヒジは2軸可動で深く曲げられます。
腹部はボール可動。腰部分で横ロール可動。太い体躯なので全体的に可動域の狭さは否めない感じ。
腰サイドのアーマーはボール可動。股関節は上下にスイング。フトモモの付け根で横ロール可動。
ヒザは深く曲がります。足首関節は2軸可動し、開脚幅も広め。
2本のカカト部分はそれぞれロール可動。
背中に接続されたフェーズドアレイキャノンは3か所の接続穴が設けられています。
接続アームは多重関節で可動。
フェーズドアレイキャノンの展開ギミック。
内部に収納されたアームをスライドさせ、側面のパーツを外側に広げます。
側面下の部位を曲げて、中央のパーツに接続して完成。
アーム部分は赤く発光した状態で再現されています。
メイン武器のビームガトリングガン。
砲身部分は回転可動。グリップを持つハンドパーツはイマイチ固定感に欠ける感じ。
ビームガトリングガンの側面には劇中通り、ガンシールドを装着できます。
サブグリップが可動し、両手持ちも可能。
ガンシールドは前腕部の穴に装着可能。シールドの接続部はボール可動。
ビームサーベル。
ガンシールドの裏面にサーベルグリップが2本収されています。
ビーム刃のパーツは2本付属。
初登場で装備していた巨大なビームサーベルは付属せず。
ガトリングを持つハンドパーツはグリップからすぐ外れてしまうので、
両手持ちの時はサーベルの持ち手を使った方が楽。
ビームガトリング斉射。ガトリング砲口部にはエフェクトを接続可能。
別売りのエフェクトパーツセット2のものを使用。
本来のビームの色は実戦仕様の青色だけど合うものがない。。。
各ノズル部には、水星の魔女版のエフェクトパーツセットに付属のバーニアエフェクトを接続可能。
ROBOT魂[SIDE MS]:エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E. ~機動戦士ガンダム 水星の魔女~
ザクなどに付属するマシンガンエフェクトを肩に取り付けできます。
当然だけどパーメットスコア6の発光パターンのパーツはなし。
シェルユニットは水星MSの特徴的な部分だけに発光の差し替えパーツがないのは残念なところ。
ver. A.N.I.M.E.なので、設定画準拠の造形が高い水準でまとめられています。
本体色は学園内のシーンでは水色っぽい色合いになっているので、
単一の立体物としては正解がとらえにくい感じ。
ギミックとしてはシェルユニットの換装もないので価格は抑え気味なものの
ルブリスソーンと絡ませることが前提ならば2体揃えるとそこそこの値段に。
(広告:amazon)