ROBOT魂の『MS-07B グフ&ド・ダイ YSセット ver. A.N.I.M.E. ~リアルタイプカラー~』です。
リアルタイプカラーグフ全体像。
2022年11月18日~20日に開催されたTAMASHII NATION 2022記念商品として
ver. A.N.I.M.E.グフとド・ダイYSがリアルタイプカラーに仕様変更してセットで発売されました。
グフの造形は2016年に発売された通常版と変更なし。
アニメ版の真っ青な配色に比べてメリハリがついた感じに。
リアルタイプカラーという事で本体色が大きく変更。
深緑色と黒色の箇所は基本成型色ですが、その他配色が塗装で塗り分けされ
一部モールドにスミ入れも施されているので、重厚感ある仕上がりに。
全身に施されたマーキングはタンポ印刷。
ハンドパーツやパイプパーツは軟質樹脂成型。メタリック色なのでパーツのウェルドがやや気になる感じ。
可動箇所は通常版と共通なので説明は割愛。
通常版のグフと。イベント品では関節がアニメ版配色の
ファーフトタッチが発売されていたものの結局グフは販売されず。
ROBOT魂 [SIDE MS] : MS-07B グフ ver. A.N.I.M.E.
グフ用の付属パーツ。頭部のアンテナは予備も付属。
通常版グフと合わせて発売されたド・ダイ YS & グフオプションセットに
付属していたパーツもセットされています。
シールド。裏面にはヒートソードのグリップを収納可能。
ハンドパーツでシールドのグリップを持つほか、前腕部にもジョイントで接続できます。
ヒートソード。シールドに収納されているグリップパーツに刃パーツを取り付け。
刃パーツはクリアー成型。
ヒートロッド。通常版と同じく長さが異なる2種類が付属。
右手首のパーツを交換してそれぞれ取り付け。
ヒートロッドは成型時に内部にワイヤーをインサートしてあるので表情付けが可能。
別パーツの電撃エフェクトを挟んで取り付けることも。
エフェクトパーツの装着時は重くなるので長時間の形状保持はほぼ無理に。
フインガーバルカンエフェクト。指先に差し込んで装着。
左右分で2個付属。
左手のフィンガーバルカンを通常型のハンドパーツに差し替えてA型グフに。
前腕とハンドパーツとの間にスペーサーパーツを装着します。
別売りのザクマシンガンやジャイアントバズを装備。
フィンガーバルカンでも武器の持ち手形状はあるものの
通常ハンドパーツになったことで無理矢理感がなく武器を保持することが。
両手をフィンガーバルカンに換装。
バルカンエフェクトは左右分付属しています。
ガンダムとの対決で斬られた腕を再現するパーツも変わらず付属。
前腕部を外した軸に破損パーツを取り付け。
外した前腕を取り付けるジョイントも付属し魂ステージ等に接続可能。
ドダイYS。魂ウェブ商店限定だったドダイもリアルタイプカラーに。
通常版ドダイはver. A.N.I.M.E.でも上位のプレ値になってしまっているので
ある種の救済措置的な感じに。
配色は成型色メイン。通常版よりも色合いが濃い赤色になり、
黒い箇所はメタリックカラーに変更。
グフと同じくマーキングが各部に施されています。
底部のカバーを外した箇所にスタンドの接続穴があります。
後部のノズルには別売りのバーニアエフェクトを装着可能。
通常版発売時はノズル形状に合うバーニアエフェクトがなかったものの
現在なら様々な形状のエフェクトが多数あるので組合せしやすい。
ドダイYS用パーツ。
ミサイルエフェクト。大小各4個付属し、フロント部分の発射口に差して装着。
リアルタイプカラーなのでミサイル弾頭のカラーもメタリックに変更。
ランディングギアパーツ。底部の4箇所のカバーを開き、内部の接続穴に装着。
通常版では塗装だったランディングギアは今回は黒の成型色一色に。
グフを搭乗。ドダイ上部にスタンドを差してグフの股関節部分と接続が可能。
ドダイ足場のプレートを軸付きのタイプに交換することで
グフの足裏に差して固定することもでき、
シーンに合わせてスタンドタイプと使い分けできます。
リアルタイプカラーイラストのポーズで。
ドダイから飛び降り。
作画を反転させたことで右手にフィンガーバルカンがあるタイプが存在することに。。。
今回のイベント品でリアルタイプカラーのグフとドダイが発売されたことで
過去のイベント品では発売されたリアルタイプカラーGファイターと
組み合わせることができるので連動した展開に。
通常版カラーのドダイYSオプションセットはver. A.N.I.M.E最初期のアイテムということと
通販限定なので驚きのプレ値になってしまっているので
今回のイベント販売はある種の救済措置的な意味合いもありそうなものの
グフの配色が変更されているので、通常カラーのグフに転用できないパーツも。
今回はセット売りという事でドダイが後日ということもなく、
一個のアイテムとして完結できているのが救い。