ROBOT魂 [SIDE MS] : Gファイター ver. A.N.I.M.E. [レビュー]

ROBOT魂の『Gファイター ver. A.N.I.M.E.』です。
支援メカのGファイターが発売されました。
別売りのガンダムとの連動で8つの形態に換装できるので、プレイバリューは非常に高いです。




ガンダムの支援メカ、Gファイター全身。
Gアーマーとして内部にガンダムが収納されるのでサイズはかなり大きめ。
本体色は成型色メイン。キャノピーはクリアーパーツ。中にパイロットにフィギュアが。



本体は太くなりすぎず、ギリギリの薄さで戦闘機としても違和感ない形状に。
主翼は薄く、ノズル回りも単調にならないよう適度にモールドが加わっています。
裏面のキャタピラには魂ステージの接続穴があります。

メガ粒子砲は基部が回転し、上下に砲身が可動。
キャノピーは開閉します。パイロットは黄色なのでセイラさん。

ガンダムを乗せたときに邪魔になるので尾翼は本体内部に収納可能。
収納した尾翼を元に戻すときはノズルのカバーパーツを外す必要が。



付属パーツ。ジャベリンやナパーム等、ガンダムで使用する武器パーツもあります。

各Gパーツを再現するためのカバーパーツ類や、、、

各種エフェクトパーツ。

キャタピラパーツは交換可能。

魂ステージ用の接続パーツ。キャタピラを取り外した底面に取り付け。


ガンダムをGファイターに乗せて固定するためのステー。
ステーはGファイターノズル中心に穴に差し込み、ガンダムの足首を固定します。
ステーパーツの差し替えで左右の足取り付けができるように。
ROBOT魂 : RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.


ガンダム固定用の可動アーム。こっちもアームはGファイターノズル中心に穴に取り付け。
ステーパーツよりかはしっかり固定できる感じですが、見栄えはステーのほうが上かも。

メガ粒子砲エフェクト。砲身に差し込んで固定。

機首ミサイルエフェクト。機首先端を下に開き、取り付けます。



四連装ミサイルユニット。Gファイター底面の穴に差して固定。
ミサイルユニットは2種類あり、穴が開いたタイプには発射エフェクトが取り付けられます。
またミサイルユニットはに向きを変えて後ろ向きに取り付けることも。


バーニアエフェクト。ジムに付属している軸が垂直のタイプが4つ付属。
ノズル部分やキャタピラに取り付け可能。



スーパーナパーム。こちらはガンダムに付属のライフルの下部に取り付け。

ビームジャベリン。ビーム刃部分はクリアパーツ。


ハイパーバズーカ固定のジョイント。
ジョイントはガンダムのバックパックに取り付け、フックにバズーカを取り付け。
バズーカは角度調節が可能。

2枚重ねシールド。裏面にピンがありガンダム付属のシールドに重ねることが可能。

Gファイターとガンダム用の武器と組み合わせれば、昔の超合金玩具のようなポーズが可能に。




Gアーマーに換装。GファイターのA・Bパーツとキャタピラを分離し、Bパーツの主翼を後ろ向きに。
A・Bパーツ共に、ガンダムの腕が収納されるスペースカバーを開きます。
ガンダムには両腕にシールドを装備。背中と股間に合体用のジョイントを取り付け。


ガンダムの下半身をGファイターのBパーツ内部に挿入。
ジョイントパーツがあるので合体後の面構成も一体感があります。


続いてガンダムの上半身をGファイターのAパーツ内部に。
GファイターのA・Bパーツはガンダムに接続したジョイントパーツでしっかり固定されます。


Gアーマー完成。


合体後はスタンドで宙に浮かせる分には一応は耐えられる重さでしたが
プラ主体とはいえ結構な重量が。。。


キャタピラパーツを取り換え、主翼を上向きに変えれば地上用にすることも。




付属のコアファイター。形状ギミック共にガンタンクに付属のものと共通。
ROBOT魂 [SIDE MS] : RX-75-4 ガンタンク&ホワイトベースデッキ ver.A.N.I.M.E.



底部にはランディングギアや魂ステージ用ジョイントパーツを取り付けられます。

キャノピーは開閉式。今回のパイロットはアムロになっていました。

コアチェンジのギミックも健在。



Gスカイイージーに換装。
GファイターのBパーツとコアファイターを繋ぐジョイントパーツを2種使用。

コアファイターのノズル部分に2種のジョイントパーツを固定したものを、
GファイターBパーツに取り付け。


Gスカイイージーの完成。
ややオーバースケール気味のコアファイターもGスカイイージーだと劇中通り(?)のいい塩梅の大きさに。

続いてGスカイに換装。ガンダムのBパーツとコアファイターを繋ぐジョイントと、
ガンダムBパーツとGファイターBパーツを繋ぐジョイントパーツを使用

ガンダムの股にGアーマーでも使用したジョイントパーツを接続。
コアファイターの底面にガンダムとの接続パーツを取り付け。


ガンダムBパーツを収納してGスカイの完成。



続いてGブルイージーに換装。
ガンダムのAパーツとGファイターAパーツ。ジョイントパーツ3種を使用。

ガンダム側にジョイントパーツを前後から挟みこんで取り付け。
Gブル形態じゃガンダムの胴体が大きくめに見えているので、それを再現するカバーパーツですね。

GファイターAパーツにガンダムを収納し、キャタピラを取り付け。




Gブルイージーの完成。GブルイージーではGファイターの機首側が前側になります。


普通のGブルへ換装。Gファイターのメガ粒子砲を回転させ後ろ側に。
コアブロックの下部に青色の隙間隠しを取り付け、ガンダムAパーツ内部に収納。

Gブルの完成。
コアブロックが半分露出した独特なフォルムも忠実に再現されています。


Gブルでは所謂後ろ向きの状態が前側になります。

組み合わせ次第じゃGブルとGスカイの同時展示も。ガンタンクのコアファイターもあれば尚よし。




ザクレロ戦でのガンダム+GファイターBパーツの構成。所謂MAモードに換装。
ガンダムの股下にこの形態専用のジョイントパーツを取り付けたものをGファイターBパーツに収納。

ガンダムMAモード完成。


ガンダム自体が背中をそらすの可動が苦手なのがちょっとネック。






作画崩壊ネタにされがちな構図。。。




連邦VSジオンのゲームじゃ宇宙を泳ぐBブルが妙に扱いやすかった気が。。。





MSだけじゃなく、支援メカであるGファイターを合体ギミック付きで発売するとは思いませんでした。
ギミック的には膨大ですが、手抜き感を感じる部分は無く、豊富なエフェクトもいい仕事をしていて、
ガンダムとの組み合わせも安定感がありプレイバリューは非常に高いです。
何よりどの形態もアニメのフォルムを忠実に再現しているのがうれしいですね。
Gファイターが出るなら、ボールやコアブースターも発売しそうな予感すら感じてしまいます。
ガンダムを持っているなら結構オススメかもしれないです。

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