ROBOT魂[SIDE MS]:GAT-X102 デュエルガンダム アサルトシュラウド ver. A.N.I.M.E. [レビュー]

ROBOT魂の『GAT-X102 デュエルガンダム アサルトシュラウド ver. A.N.I.M.E.』です。



デュエルガンダム全身像。
本体は2023年に発売された通常版と同じものなので可動域などの説明は省略。
通常版から追加装甲のアサルトシュラウドを装着することを前提とした構造でしたが
アサルトシュラウドは別売りではなく、本体とセットになった販売方式に。

ROBOT魂[SIDE MS]:GAT-X102 デュエルガンダム ver. A.N.I.M.E.


デュエルガンダム用パーツ。
通常版からの変更点として、グレネードエフェクト・ゲイボルグ・バーニアエフェクト・アーマーシュナイダーエフェクト一式が削除。



商品名にもなっている、アサルトシュラウドパーツ一式。


デュエルガンダム本体に、各アサルトシュラウドパーツを装着します。
胴体正面の装甲は本体の腹部パーツを外した箇所に装着。



腰周り。本体の腰前面のパーツを取り外し、露出したフレーム部に
サイドスカート→白い中央のブロック→黒い腰カバーの順で追加パーツを装着。


本体の腰裏のパーツを取り外し、内部のフレーム部に一体化された腰裏装甲を装着。




背面。下部の追加バーニアパーツはランドセル中央部の穴に装着。
本体のランドセル上部の蓋を取り外した箇所に、追加カバーパーツを装着。




脚部。本体のヒザアーマーパーツを取り外し。
追加装甲は左右に分割。追加装甲内側と一体化されたヒザアーマーで脚部に固定し、外側パーツを本体に挟み込んで固定。


腕部。前腕下側の青いパーツを取り外し。
追加装甲上部をシールドの接続穴に固定。黒いカバーパーツを下側から挿して装着。


左肩。肩上部に追加装甲の中央パーツを乗せ、前後のパーツを本体の肩フックに挟み込んで固定。


右肩も左肩と同じようにレールガンを肩中央に乗せて、前後のパーツで挟んで固定。


アサルトシュラウド装着完了。
追加装甲は本体の上から被せるのではなく、プロポーションと装甲装着時の安定感を高めるために
差し替えになったパーツがやや多め。




デュエルガンダム アサルトシュラウド全体像。
プロポーションはスリム。設定画ベースのver. A.N.I.M.E.なので形状の破綻がないのが良いです。
追加装甲は本体との一体感があるため、着ぶくれした感じもありません。




本体と同じく、アサルトシュラウドも成型色で色分け。
前腕やバーニア内部などが部分塗装。




シャープに面が立ったデュエル本体と異なり、アサルトシュラウドパーツは柔らかめの面構成になっています。




アサルトシュラウドの一部パーツは、本体パーツとの差し替えになったことで
パーツが外れやすいといったこともなく安定感は高め。




成型色で色分けされているので、擦れによるアサルトシュラウド装着時の色剥がれの心配はないです。




可動。追加装甲が干渉するため可動域は素のデュエルよりも限定的になってしまっています。
本体胸上部に設けられた肩のスイング軸は狭めになったため腕を横水平に伸ばすことができず。
胸部の左右のブロックで腕を前方に突き出す可動も胸部の追加装甲の出っ張りに干渉。
右肩のレールガンは頭部アンテナやバックパック周りに干渉気味。
ヒジの可動や、腹部・腰周りの可動域は通常と変わらず。


右肩のレールガンは肩の接続部で旋回可動。砲身は上下にスイング。
右肩正面はカバーの開放で内部のミサイルパーツが露出。



腰周りの追加装甲は、上部の黒いカバーが上に跳ね上がり、ボール接続のフロントアーマーの可動の干渉がないです。
脚部のアンクルアーマーはヒンジ可動。ヒザの曲がりや足首の可動域は通常と変わらず。




175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル
通常版デュエルに付属のものと共通。
腰サイドにはジョイントパーツを介してライフルをマウント可能。


ビームライフルエフェクト
銃口部に装着。


レールガン用エフェクトパーツ
ビームライフル用よりも長めのエフェクトになっています。



対ビームシールド
アサルトシュラウド前腕にはジョイントパーツで接続。
ジョイントパーツは側面用と裏面用の2種類付属。



アサルトシュラウド非装着時のシールドジョイント、前腕用・背面用も通常版同様に付属。


ビームサーベル
ビーム刃エフェクトは2本付属。


アサルトシュラウドの背面と脚部のバーニアにはストライクガンダムに付属のバーニアエフェクトを取り付け可能。

ROBOT魂[SIDE MS]: GAT-X105 ストライクガンダム ver. A.N.I.M.E.


フル装備。



出撃。



肩周りが窮屈なのが難儀。
胴体のアサルトシュラウドは可動軸を覆ってしまっているので
エールストライカーのように肩関節の可動域を損なわない工夫が欲しかった。



レールガン射撃。
本体バックパックのノズルには通常版に付属のバーニアエフェクトがそのまま接続可能。



ビームサーベル抜刀。



大気圏突入っぽいイメージで。


OPのポーズで。



付属パーツにはバンクシーンの再現のためにも左肩のミサイルのエフェクトが欲しかった気も。
通常版を購入した人の中には一番いらないパーツがデュエル本体と思う人もいるかも。。。



デュエルは重力下戦闘のシーンも多めなので、GAT5機が揃った今だと、
サブフライトシステムのグゥルの需要が多そう。



話し合い。


そのミサイルを落とせー!!



ルージュをかばっておわり。


別売りで発売するものだと思っていたアサルトシュラウドがディエル本体とセットで発売。
追加装甲の装着も差し替え仕様になったので固定も安定しており、
プロポーションも整ったものになっているので再現度は高めです。
レールガン用のエフェクトが新規に付属しているものの、価格を再低減に抑えるために
アサルトシュラウドパーツ周りのギミックが簡素になっている印象もあります。

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