ROBOT魂の『エヴァンゲリオン第13号機』です。
新劇場版Q/シン・エヴァンゲリオンに登場したエヴァンゲリオン第13号機全体像。
初号機に似たシルエットながら他のエヴァとの共通部品はなくOLL新規造形。
全体的にシャープに造形され、メインカラーは成型色で部分的に塗装。
アンテナは細くシャープに造形。目や側面のラインなども食み出しなく塗り分け。
13号機は腹部や脚部が長くなっていることで全高が高め。
ソール部が小さく、脚部の微妙な曲面ラインも再現。
カシウスの槍初号機と比較。色合いは初号機よりやや薄め。
ROBOT魂[SIDE EVA]：エヴァンゲリオン初号機+カシウスの槍（リニューアルカラーエディション）
可動。頭部は前後左右に、首元で前後にスイング。開口可能。肩は4本腕状態のクリアランス確保のためボール軸での可動域が広め。
腕部はヒジ部分の可動軸は他のエヴァと共通。肩のウェポンラックはボール接続。
腹部は可動するものの節ごとの隙間が狭いので可動域は他のエヴァよりやや制限。
脚部は股関節の軸が下方向にスライドし、太もも部でロール可動。
ヒザの突起やアンクルアーマーが独立可動。ソール部はつま先が可動。足首の可動域が狭いので開脚時の接地性は低め。
付属パーツ。アンテナは予備も付属。魂ステージが1式付属。
追加腕のハンドパーツも通常腕のタイプと同じく付属。
ロンギヌスの槍。Q登場時の劇中再現のために2本付属しています。
柄の部分は分割式。接続軸が短く、破損防止のためか外れやすいのが難点。
カシウスの槍。カシウスの槍版初号機に付属のものと共通。
胸部パーツの交換で4本腕の状態に。追加腕の可動域も通常腕と共通。
追加腕の可動クリアランスもそこそこ広く、胸部中央にクロスさせて畳んだ状態にも。
RSホッパー。背面のカバーを外してジョイントパーツを接続し、アームの先端にRSホッパーを接続。
アームはボール軸可動するので表情付けも可能。RSホッパーの先端は脱着可能。
背面のカバーを外した接続穴に魂ステージのアームを接続できる仕様。
RSホッパー格納ブロック。肩のウェポンラックに取り付けできます。
新劇場版Qのエヴァが発売されていないのでいつかROBOT魂化してほしいところ。
ロンギヌスの槍引き抜き。赤目の頭部が付属しないのがやや残念。
13号機は背中の上側にスタンド接続穴が設けられているので、宙に浮かしたりというディスプレイがしにくい印象。
2021年12月から発売延期され2か月後に発売。
ノーマル版の初号機しかなくても13号機にカシウスの槍が付属しているので
改めてカシウスの槍版初号機を購入しなくても良いのは親切。
魂ステージの接続穴が背中上部に設けられているので、付属の魂ステージではアームの長さが足りず
取り回しが難しいのが難点。ロンギヌスの槍も2本付属しているのでQでの劇中再現も可能なのは良いです。
