METAL BUILD:ダブルオーライザー デザイナーズブルー Ver. [レビュー]

METAL BUILDの『ダブルオーライザー デザイナーズブルー Ver.』です。



2019/10/25 (金) ~ 10/27 (日)の期間で開催されたイベント
「TAMASHII NATION 2019」の開催記念品で販売された商品の
METAL BUILDダブルオーライザー デザイナーズブルー Ver.。
ダブルオーガンダム本体とオーライザーがセットになった商品。




オーライザーとドッキングしていない素のダブルオーガンダム。
造形はMETAL BUILD第1弾のセブンソードのものと同じ。

METAL BUILD : ダブルオーガンダムセブンソード




商品名の通り、ブルーの色合いに強い調整が入っており、海老川兼武氏によるデザイナーズカラーの彩色になっているのが大きな特徴。
青色と白色の本体色は濃淡のついたスプリッター迷彩が施された面塗装になっています。




腹部やソール部などの赤色彩色はパール調塗装。
合金関節の色も薄く青いパール塗装がされていますが、写真を撮る光源の関係でハッキリとは写らなかったです。




商品の構成は、以前魂ウェブ商店で受注販売されたダブルオーライザーと同じということもあり
タンポ印刷のマーキングのデザインも共通。



可動。頭部はボール接続。肩関節はわずかに前後に可動。ヒジは2重関節。
手首部分でもわずかにスイング。腹部で少し前後にスイング。
腰裏のビームサーベルのグリップも左右にスイングし、グリップを接続しているブロックを下げることで腰がロール可動可能に。
両肩のGNドライブはバックパックのアームと接続されスイング可動。


脚部を上げる際は腰正面のアーマーを引き上げ、横ロールさせることで股関節周りの可動域が拡大。
ヒザとはスネ部分が曲がることで深く足を曲げることも可能。



ダブルオーガンダム用付属パーツ一式。


付属の台座。


GNソードII
基本のソードモード。相変わらず刀身部分はスミ入れもされていない。


GNソードIIのグリップ周りを展開し、刀身を曲げることでライフルモードに。
グリップ後端は前腕のに接続。


GNソードII側面のピンを腰横に接続して懸架可能。


2本のGNソードIIを連結させるグリップパーツ。


GNビームサーベル
ビーム刃パーツは2本付属。エフェクト部にはパール塗装が施されています。



GNシールド
2つに分割して両肩のGNドライブの部位に接続するほかに、連結させて前腕に装着することも可能。



オーライザー。
ダブルオーガンダムと同じ色調で整えられ、面はスプリッター迷彩に。
造形は以前のものと同じ。

METAL BUILD : オーライザー + GNソードIII



単独でディスプレイできる台座も付属。オーライザー底面に専用のジョイントパーツを介して接続。
台座のアームは可動式。


バインダー側面のフィンは可動。
本体との接続基部からは内蔵されたGNビームマシンガンを引き出し可能。


スラスターは中央のパーツを引き出すことでそれぞれのカバーが連動して展開。


機体底面にはランディングギアが収納されています。バインダー側面のカバーパーツも開くことが可能。


オーライザー用とダブルオーライザー用のパーツ一式。


機首のキャノピーを交換することで劇場版仕様のオーライザーに。



機体底面にはGNソードIIIを装着可能。台座にはソード部分に直接接続。
GNソードIIIのグリップはランディングギアに変形。



ダブルオーガンダムとオーライザーがドッキングしてダブルオーライザーに。
オーライザーは左右のバインダーを外し、本体を折りたたみ。
合体ギミックの過程もこれまでの商品と同じ。



ダブルオーガンダムのバックパックのカバーを取り外した箇所にオーラザー本体を接続し、
交換したGNドライブパーツにバインダーを接続して完成。


バインダーを接続するために専用GNドライブパーツに差し替え。
設けられたプレートにバインダーを接続。
劇場版仕様の粒子貯蔵タンクパーツに差し替えも可能。



ダブルオーライザー全体像
スプリッター迷彩の面構成が増えたので情報量が増えたイメージに。



ブルーの色彩が調整されたことで軽やかなイメージにも感じます。




重量が重くなっても自立は問題なし。


ダブルオーライザー用として差し替えたGNドライブパーツは
プレート部分でクリック関節でロール可動。


GNソードIIIを持たせた状態。グリップをハンドパーツで掴み、
上下のカバーを本体の前腕に挟んで固定。


グリップの可動で刀身を立てて持たせることも。
GNソードIIIのカラーも本体と合わせた彩色になっています。


刀身を畳んでライフルモードに。


GNソードIIIの刀身を支える台座も付属。支柱部分に刀身を乗せます。
支柱は長短の2種類のタイプに差し替え式。


長いタイプの支柱はダブルオー本体を台座にディスプレイしたときに使用。



GNドライブを粒子貯蔵タンクに差し替えた装備のダブルオーライザーに。
オーライザーのキャノピーも交換します。
粒子貯蔵タンクのバインダー接続基部もクリック関節内蔵。



彩色やスプリッター迷彩が加わったことでダブルオーガンダム単体でも見栄えが増した感じに。



ダブルオー本体は2011年発売の物ですが、造形的にはいまでも見劣りしないです。
可動面では昨今の商品と比較すると劣る感じなのは仕方なし。



台座も10年も前の構造なので強度や使いにくさが目立つように。



オーライザー。
商品の仕様上、2機セットなのでプレイバリューは高め。
METAL BUILD初期はセットでも2万円以内に収まっていたのが懐かしい。



オーライザーのバインダー側面にはGNシールドの装着が可能。



ドッキング。



ドッキングの兼ね合いで可動域が少ない分、剛性は高めな設計なのは個人的な好みでは嬉しい部分。



バインダーを正面に向けて射撃。



劇場版の粒子貯蔵タンク式に。



TAMASHII NATION 2019開催記念商品ということで、この記事を書いている時点では5年前の商品なので詳しい仕様の説明は忘れてしまった。。。
(まだ現地受け取りだったころのイベント品だったはず)
これまでは小さい写真撮影のスペースだったのでMETAL BUILDのような大きいサイズのものは扱いにくく実家に未開封で置いてあったのですが、春に持ち家を購入して専用スペースを作ったことでようやく開封できたので記事にしてみました。
(SSブログの終了でブログも移転したし、引っ越しだけで終わった1年だった・・・)

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