METAL BUILDの『ダブルオークアンタ フルセイバー』です。
2024/11/15 (金) ~ 11/17 (日)の期間で開催されたイベント
「TAMASHII NATION 2024」の開催記念品で販売された、
METAL BUILDダブルオークアンタ フルセイバー。
ダブルオークアンタ本体。
バックパック・GNドライブ・GNシールド・GNフルセイバーを取り外した状態。
本体の造形はダブルオークアンタ単体で発売されたものと同じ。なので可動域等の説明は割愛。
背中側より、LED発光ギミック付きのGNドライブパーツを挿入。基部のフックで固定。
GNドライブパーツの上から、フルセイバー用バックパックを被せます。
クアンタ単体の時と違い、武装固定用のアームは両側に設置。
GNドライブの造形もコーン型に変更。
LEDを発行させた状態。
背中のコーンは基部から引き伸ばすことで、クリアーパーツのレンズ部から光が漏れるように発光。
本体は全塗装。クアンタ単体版よりグレー寄りの青色でコントラスト低めの彩色。
赤色部分などはパール塗装調に。
タンポ印刷のマーキングはほぼ同じデザイン。右肩のラインのデザインの変更が目を引くところ。
本体のマーキングはグレー基調となり全体的に引き締まった印象に。
METAL BUILDなので関節パーツを中心に合金パーツが採用。
関節色もクアンタ単体版よりも濃い色合いに。
本体のレンズ部や、GNソードビットなどのクリアーグリーンの部位は塗装が施され、透過率低めの濃い色合いに変更。
GNシールドはクアンタ単体版からの流用。
この商品のメインとなる新規造形のGNフルセイバーは右肩のアームに接続。
付属パーツ。
基本構成はクアンタ単体版と同じ。主にフルセイバー用のジョイントが追加。
写真で線で囲った「アストレアII用カタールコネクタ x2」と、バックパックのアームに取り付けられる「デュナメスシールド&プロトザンユニット用ジョイント」はこの記事では使用してないです。
GNフィールドエフェクトパーツ一式。
クアンタ単体版に付属していた、クアンタムバースト用の差し替えパーツ一式は削除。
GNシールドはバックパックに接続することも可能。
バックパック上部のカバーを取り外した箇所に専用のジョイントパーツを介して接続。
背中のGNドライブの造形がコーン型になったことで、バックパックのアームでは背面に届きにくくなったのでジョイントパーツで延長するような処置に。
GNフルセイバーも同様にバックパックにジョイントを介して接続可能。
シールド用と異なり、長さが短いジョイントパーツを使用。
通常だと両肩が重い装備で塞がってしまうので、背中に背負えることで利き腕側の自由度が高まる形に。
GNソードV(ソードモード)。
クアンタ単体版に付属のものと造形ギミックともに共通。色合いは本体と同じく濃いめに変更。
GNソードVの刀身を回転させ、グリップを曲げ、カバーを広げることでライフルモードに変形。
GNシールド。ギミックはクアンタ単体版と同じ。
側面に装着された6本のGNソードビットはそれぞれ取り外し可能。
ソードビットは収納されたグリップの展開で手持ち式にすることも。
GNソードⅣ フルセイバー。
基部パーツからは、4本のGNガンブレイドとGNカタールに分離。
それぞれの形態用のグリップやコネクターが別パーツで用意されています。
GNガンブレイド(ブレイドモード)。
ハンドパーツに直に持たせる他に、コネクターパーツを介して左前腕に装着させることも可能。
2本のGNガンブレイドのグリップ同士を連結させて、ツインエッジモードに。
GNガンブレイドの刃先を倒すことで、ガンモードにすることも。
GNカタール。
カタール本体にグリップパーツを装着させてハンドパーツに持たせます。
グリップに設けられた穴にはアストレアII用カタールコネクタパーツを接続可能。
GNカタールのライフルモード。
カタールに専用のコネクタパーツを取り付け、GNガンブレイドのガンモードをコネクタに装着することで再現。
カタールは前後に向きを変えることも可能。
GNフルセイバーランチャーモード。
GNカタールのライフルモードの両側面にGNガンブレイド(ガンモード)を接続。
カタール後部に基部パーツを取り付けて完成。
GNフルセイバーランチャーモードは、GNガンブレイドのグリップを両手で持って支えます。
GNフルセイバー フルセイバーモード(Aタイプ)。
基部パーツ後端に収納されたグリップを引き伸ばし、側面のカバーを展開。
GNガンブレイドはブレイドモードで接続。
Aタイプのフルセイバーモード。肩に懸架している状態とは異なる形状で、
ランチャーモードとフルセイバーモードともにGNガンブレイドは3本使用し、1本余る形に。
GNガンブレードをカタール側前方に差し替えてGNフルセイバーモード(Bタイプ)に。
フルセイバーモードのグリップは太く、ハンドパーツの形状とイマイチ合いが悪いので指を広げて無理やり持たせるような塩梅に。
片側側面と中央のGNガンブレイドを取り外して、セイバーモードにすることも。
GNフィールドパーツ。
リングパーツにエフェクトシートとGNソードビットを取り付け、台座にアームで接続。
クアンタ単体版と同じギミック。
リングパーツに取り付けたGNソードビットの向きを変え、台座には短いアームで接続してレイアウトすることでクアンタムバースト状にディスプレイすることも。
クアンタとGNシールドの各装甲を展開させることでクアンタムバースト(タイプレギュラー)に。
変形方法はクアンタ単体版と同じ。
クアンタムバースト用のレンズパーツが付属しないのでタイプレギュラーまでで再現が終わり。
クアンタ単体版と比べて両前腕のヒジ側装甲の固定感が全くないのが難点。
フルセイバーモードは重く、肩手で持つのは厳しめ。
適宜、付属のアームのクリップで保持したほうが無難。
塗装剥がれの懸念もあるので、腕周りの可動はバックパックから生えたアームとの干渉に注意が必要。
フルセイバーランチャーモード。
クリアグリーンの刃先パーツは塗装されたことで安っぽさが消えたのは良いです。
GNガンブレイドは各形態の組み合わせの幅が広い。
GNフルセイバーも単品でプレバンで発売されるのでプレイバリューは高めに。
クアンタムバースト。
単体版の名残で再現できるギミック。フルセイバーで殺意マシマシなので対話する必要性を感じない。。。
フルセイバーモードで両手持ち。ハンドパーツとの相性が悪いのでハンドパーツが欲しかったところ。
TAMASHII NATION 2024のイベント記念品として販売されたダブルオークアンタ フルセイバー。
イベント品のMETAL BUILDとしてはトランザムカラーも定番としてあったので
そろそろクアンタも・・・と思っていたが。。。
本体造形は基本的にそのままに新規造形のフルセイバーが加わった仕様ということで、
付属武器関連のプレイバリューの底上げになった構成。
あくまでフルセイバーがメインなので通常のクアンタにはできないのが少々つらいところ。
フルセイバー単品は別売りも行うということなので、
通常クアンタ用のバックパックを付属するだけで完全な仕様になった気もします。