S.H.フィギュアーツの『仮面ライダーブレイド』です。
長らくアーツ化が望まれていたブレイドもやっと発売されましたね。
今回のブレイドから、可動の構造が一新されているみたいで、
アーマーの干渉が極力抑えられていたりと、自然なポージングがとりやすくなっています。
ブレイド系は共通素体になると思っていましたが、各部の小さいスペードのマークなどもしっかり造形されています。
極魂が先にリリースされて若干悔しい思いもしたものの、
アーツでは、個人的には好きな原型師さんが携わっているとのことで、各部のパーツ割や可動構造など
見どころとなる箇所が多かったです。
頭部は設定通り、クリアーのシールドでおおわれていますね。
塗装精度もムラなく綺麗。
バックル部分の細かい凹凸も細かく造形されてます。
素体もスーツのしわが造形されているので、存在感が増していますね。
足の裏のスペードマークまでしっかり造形。
左腰のホルダーに、ブレイラウザーを収納可能。
肩アーマーは独立可動。肩は引き出し式。前腕部分にもロール軸があり。
腹部と腰が引き出せる構造になって、腰の捻りなどの体のラインも自然に。
股関節はボールではなく軸可動式なので開脚時の見た目も綺麗。
ブレイラウザー。専用の持ち手は2種類あります。
AP5000の数字も印刷されています。
トレイの展開はパーツの差し替えで再現。
カードは自分でシールを貼る方式。
シールを貼ると、印刷の細かさもあって、存在感がハンパない。
封印前のデザインのシールも選んで貼れる悩ましい仕様に。
ラウズカード。印刷も細かい。
写真で大きく見せていますが、実物はかなり小さい。プラ製のカードなのでヘタレなど心配なし。
カードの持ち手も付属。ラウズするポーズもできますね。
キック・マッハ・サンダーのカードを持たせて。
ブレイラウザーを地に突き刺す台座も付属していました。
ライトニングソニックエフェクト。電撃エフェクトは基部がボールジョイント可動。
取り付けはつま先に差し込み。
ウェーイwww
アーツの前身になる装着変身ではブレイドはかなり力を入れていただけに
フィギュアーツ化はまだ時間がかかるんじゃないかと思いましたが、無事に発売。
可動構造など一新された価値は大きくて、これまでのアーツが見劣りするほど。
キングフォームがWEB送りになる事態になっていますが、4人揃うのでしょうか。。。