S.H.フィギュアーツ スーパーサイヤ人孫悟空 超戦士覚醒Ver. [レビュー]

S.H.フィギュアーツの『スーパーサイヤ人孫悟空 超戦士覚醒Ver.』です。
昨年末に発売されたときは品切れで購入できなかったので、今回の再販版を購入。
フリーザ戦で初めてスーパーサイヤ人に変身したときのシーンの再現がメインで
破れた道着が特徴。一緒に発売されたオーラエフェクトとの相性もバツグンです。



超戦士覚醒Ver.孫悟空全身像。
道着が破れ上半身が露出した状態。ダメージ表現も自然。
素体の構造がリニューアルされ可動部の露出が極力抑えられた構造に一新されています。
筋肉の表現も向上され、普通に素立ちさせておくだけでも画になります。



可動部。首部分に可動ポイントがあり、肩関節は引き出し式関節が内蔵され
大きく腕部を動かすことが可能。腹部で前後スイング。
股関節部分でリング状のパーツで覆われ、可動軸が見えにくい構造に。
開脚時は足首部分の可動域が狭いので接地性には難あり。



付属パーツ。

フェイスパーツは3種類。

同時発売されたエフェクトパーツを背面にセットして。
スーパーサイヤ人への初変身時のシーンの目線でのフェイスパーツも欲しかったところ。










ダメージ表現で造形されたアクションフィギュアということで好みは割れそうな気もしますが
クオリティーはかなり高いです。
ダメージ造形でわずかに可動部位に制限が加わっていそうな箇所もあるので
素の状態でのフィギュアもこの素体構造で発売してほしいです。

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