S.H.フィギュアーツの『アシュラマン』です。
シューティング(真剣勝負)マシーンが発売。
特徴的な6本腕は可動フィギュア化が難しそうですが、プロポーションも崩さず
アクションフィギュアとしてしっかり成立しています。
アシュラマン全身像。
6本腕のためボリュームのある体躯。
頭部の三面などギミックとしては見どころは多いフィギュアです。
技の掛け合いの可動域が必要とされる肉アーツなので
6本の腕の可動ポジションは非常に重要だと思いますが、真ん中の腕を後ろ側にずらすことで
腕パーツ同士の干渉を防いでいます。所謂肩関節は胴体側面から引き出し式関節になってます。
頭部を回転させることで笑い・怒り・冷血の表情にチェンジすることも。
付属パーツ。
6本腕なのでハンドパーツもその分だけ。。。
いつも通り平手は可動と非可動の2種類付属。
笑い面のみ異なった表情パーツに交換することも。
パイプ椅子も付属。アシュラマンはスカートが邪魔になるので
座らせる際は、後部のスカートを椅子のフレームの外に逃がす必要が。
竜巻地獄!
阿修羅六道蓮華
ストレートフックアッパーなど6本の腕でバラバラに乱れ撃つ。
阿修羅魚雷!
波羅蜜多ラリアット!
阿修羅バスター。6本腕の可動域はよく考えられていると思うけど
やはり干渉が多いのでホールドしにくい感じも。
ブラッドユニット阿修羅バスター!
阿修羅稲綱落としムゲンダイ!
パイプ椅子も5人分揃ったので陣形遊びも。
今回のアシュラマンで超人血盟軍はコンプリート。
打撃技や組み技が多彩なアシュラマンなので、肉アーツとしてのプレイバリューは豊富です。
関節処理も上手く処理され、アクションフィギュアとしての一つの傑作だと思います。