figma:サムス・アラン PRIME3ver. [レビュー]

figmaの『サムス・アラン PRIME3ver.』です。
以前発売されたサムスは「METROID Other M」のバージョンでしたが、
Wiiのゲーム「METROID PRIME 3 CORRUPTION」に登場した姿のサムスです。
スーツの造形が変わっただけじゃなく、素体構造そのものが見直され、
よりアクションポーズを取らせやすい構造になっています。



サムス・アラン PRIME3ver.全体像。
ゲーム自体はバイザー越しの主観視点でプレイするため、
サムスの全身像を拝む機会は少ないものの、イメージはしっかりつかんだ造形。
試作公開時はとんでもない奇形で発表されたので逆に驚きでしたが。。。


Other M版との比較。スーツの造形はかなり異なっているのが面白い。
カラーリングも変化し薄味なイメージに。フィギュアのサイズはほぼ同じながら
スーツの造形がボリュームアップされ。アームキャノンも大型化。


バイザーや四肢に設けられたガラス面はクリアーパーツになっています。




付属パーツ。今回もモーフボールが付属。
モーフボールのデザインもOther M版とは異なっています。


可動域はOther M版よりも広くなり、ポージングしやすくなっています。
腰回りなど、ポージングでパーツ干渉する部位はわざわざ可動分割され
可動域ッが広がる構造に。

アームキャノンの先端を交換し、ミサイル発射時の再現も可能。
砲口に穴は開いているのですがOther M版に付属したビームエフェクトは軸が太すぎて
装着はできませんでした。ここだけが残念。



丸まりに。


PRIME3ver.はWiiコントローラーを使用した独特な操作性なので
個人的にはポインターが合わせづらくストレスだった記憶が。。。


個人的に前回のOther M版でも十分満足できる完成度でしたが
今回のPRIME3ver.はディティールもアップしているだけじゃなく
可動ポイントも増えたことでアクションフィギュアとしての
クオリティーが上がっているのが良いです。
個体差なのかOther Mエフェクトパーツが取り付けられず、
アクションシーンの再現が狭くなってしまっている点は惜しかったです。

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