超合金魂の『GX-40R 六神合体ゴッドマーズ』です。
2008年に発売された同超合金魂GX-40ゴッドマーズが放送当時発売されていた
DX超合金カラーにリペイントされ、リニューアル販売されました。
DX超合金の玩具オリジナル武器も超合金魂仕様で付属しているのもポイントです。
この記事では各六神ロボとコスモクラッシャーを載せてます。
超合金魂:GX-40R 六神合体ゴッドマーズ (その2)
パッケージ。当時のDX超合金をリスペクトしたデザイン。
上部に取っ手がないのが惜しい。。。
「世界の超合金」ではなく「世界の超合金魂」になってますね。
ゴッドマーズの中核になるガイヤー。
商標的な問題なのか「ゴッドガイヤー」と明記されてます。
GX-40で白色だった箇所は今回のGX-40Rでは銀色に変更。
構造自体に変更はなかったです。
超合金魂:GX-40 六神合体ゴッドマーズ(その1)
超合金魂:GX-40六神合体ゴッドマーズ(その2)
頭部には新たに「I」のナンバリングがプリントされています。
胸部クリアーパーツのコクピット部はGX-40よりも透明度が高くなってます。
GX-40では白色だったハンドパーツは赤色に変更されてます。
可動。100mmサイズと小さいながら可動域は六神ロボ中で一番広いです。
所謂金田飛びのモーションも楽にとれるのはうれしい。
首・肩・腹部・股関節・足首がボール可動。上腕とモモでロール可動。
頭部・ヒジ・ヒザがヒンジ可動。股関節部が引き出し構造で開脚が広がります。
ゴッドガイヤー用パーツ。GX-40RではDX超合金に付属していた
六神ロボ専用の武器が新規造形で付属しています。武器用のハンドパーツも追加。
ゴッドガイヤー専用の武器、キャノンサーベル。
キャノンという割に砲口にあたるディティールは無し。
ムック限定販売でガイヤー単品で受注販売されていたこともありましたっけ。
テキトーなエフェクトで超能力っぽく。
スタンドパーツ。
劇中でガイヤーが隠されている明神礁。
前後のモナカ割で内部にガイヤーをスタンドで支えて収納可能。
雰囲気を楽しむためのパーツですね。
スタンドはアームのクリップをガイヤーの腹に挟みこんで固定できます。
ゴッドマーズの胴体になるマジンスフィンクス。
青色の箇所がGX-40よりも明るめの色に変更。
額には「II」のナンバーがプリントされてます。
ゴッドマーズの変形過程で奥から現れる腹部のゴッドファイヤー部分は
クリアーパーツが透明度が高い素材に変更されているので、内部が丸見えに。。。
可動。頭部がロール可動。腕部は肩とヒジでスイング。
脚部はモモとヒザがわずかに曲がる程度。殆ど開脚しないので接地性はよろしくないです。
マジンスフィンクス用パーツ。
平手はGX-40にも付属していたパーツです。
新規にスフィンクス用武器のクロスソードが2本追加。
前腕部にスライドさせて固定。
ガイヤー以外は単体での可動に難があるので、
六神ロボ用の専用武器が付属することでポージングの幅が広がったのはうれしい。
ゴッドマーズの右腕になるマジンウラヌス。
上腕と腰横の箇所がGX-40銀色のカラーに変更されてます。
ガイヤーと同じくGX-40からギミックの変更は無し。
額には「III」のナンバーがプリントされてます。
可動。最も複雑な変形ギミックがあるにもかかわらず可動は優秀。
頭部がロール可動。首が上側にスイング可動。腕部は肩とヒジでスイング。
腰部分でロール可動。脚部は横への開脚はあまり広くないものの
前後への可動は変形ギミックがあるにもかかわらず広い可動域。
マジンウラヌス用のパーツ。
専用武器のラウンドハーケンと持ち手が新規に付属してます。
ゴッドマーズの左腕になるマジンタイタン。
白色の部分が銀色になり、本体色の緑は明るい色に変更されてます。
ギミック自体はウラヌスと共通。
額には「IV」のナンバーがプリントされてます。
GX-40で頭部が傾き、腰がユルユルだった箇所は
GX-40Rでも変わりなかったです。これは仕様なのか。。。
マジンタイタン用のパーツ。
専用武器のハイパーソードと持ち手が新規に付属してます。
ゴッドマーズの右足になるマジンシン。
モモの白色だった箇所が銀色になり、胸部の赤のクリアーパーツの透明度が高くなってます。
こちらもGX-40からギミックの変更は無し。
額には「V」のナンバーがプリントされてます。
可動。動く箇所は多いものの可動域は広くないです。
頭部がロール可動。首が上側にスイング可動。腕部は肩とヒジでスイング。
モモとヒザでスイング。ヒザでロール可動。脚部は横への開脚はあまり広くないものの、
合体ギミックの恩恵で足首の可動軸があるので接地性は高いです。
マジンシン用のパーツ。
専用武器のアッサムカッターと持ち手が新規に付属してます。
ゴッドマーズの右足になるマジンラー。GX-40Rになって最も色変更の多いロボ。
本体色の青は明るい色に変更。白色だった箇所が銀色に。
クリアーパーツだった胸部は金メッキに。腰の部分が黄色になり、各部にも黄色の差し色が追加。
スネ部分にも赤色の差し色が追加。ギミック自体はGX-40から変更無し。
額には「VI」のナンバーがプリントされてます。
マジンラー用のパーツ。
専用武器のアイアンブレーカーと持ち手が新規に付属してます。
今は各メーカーからスタンドが発売されて形状も充実しているので
GX-40発売当時よりも各メカを飾りやすくなっているのは良いです。
クラッシャー隊の主力メカのコスモクラッシャー。
成型色メインでキャノピーはクリアーパーツ。黒いラインは塗装。
色合いはGX-40と変更がなかったです。
ギミック自体はコスモクラッシャーだけで単独商品になるくらいの完成度。
ガイヤーで使用したスタンドを使ってディスプレイすることも可能で
その際は専用のジョイントを底部に取り付けます。
底部にはランディングギアが内蔵されています。
コスモクラッシャーは劇中通り3機の支援メカに分離可能。
1号機首の翼を収納し、2号の機首部分を左右に広げ、
1号の主翼部分から2号を後ろにスライドさせて分離させます。
斜めになっている1号機の主翼部分のヒンジを畳み水平位置に。
機首も水平に起こしてクラッシャー1号の完成。
左右に分割され、畳まれていた2号の機首を伸ばして組み合わせ、
尾翼部分でくの字に折れていた主翼基部を水平にしてクラッシャー2号の完成。
クラッシャー1号の底部のハッチを開き、中からクラッシャー3号を取り出します。
畳まれた主翼部分を水平にしてクラッシャー3号の完成。
コスモクラッシャー時にしかスタンド対応していないので
分離した状態だと単独ディスプレイできないのがもったいない。