HI-METAL R:魂SPEC×HI-METAL R ニューレイズナー [レビュー]

HI-METAL Rの『魂SPEC×HI-METAL R ニューレイズナー』です。
魂SPEC枠はHI-METAL Rに吸収されることになったのか、ややこしい商品名に。。。
ベースは魂SPECレイズナーとなっており、都合、3度目のリニューアル化。



来月発送のザカールのパッケージと一緒に収納できるスリーブ付き。
ニューレイズナーのパッケージそのものはモノクロなのがちと残念。


ニューレイズナー全身。
過去に魂SPECで「レイズナー/ニューレイズナー」、「レイズナー+V-MAXパーツセット」
として販売されていたものから、【頭部カメラ、関節部の素材、成型色】が変更。
前2作は装甲パーツを交換することで、レイズナー⇔ニューレイズナーやV-MAX装甲を
再現できるコンパチ仕様でしたが、来月発送のザカールに合わせて、
今回はニューレイズナー単体での商品化。可動時の保持力を高めるため装甲パーツは全て固定式に。


頭部のコクピット内にはエイジのフィギュアを乗せられます。
HI-METAL R版では新たに、頭部アンテナは硬質プラと軟質パーツの2種類が付属。


胸部バーニアのゲートカットが雑で楕円形に。。。



青い装甲パーツはグロス成型に変更。前黒一色だった背面に露出しているビスは
HI-METAL R版では本体色に合わせたビスに変更され目立たなくなってます。


魂SPEC版(左)とHI-METAL R版(右)との比較。
見た目には大きな差は無し。
関節部は魂SPEC版合金パーツからPOM素材に変更され保持力は向上。
(久しぶりに箱から出した魂SPEC版は関節がグラグラになってしまっていた。。。)

頭部カメラパーツの比較。魂SPEC版(左)とHI-METAL R版(右)
目の角度が変更され正面から見た姿が自然な感じに。



可動箇所も魂SPEC版と変更なし。
元は13年も前の設計ですし、流石にボール軸主体の可動域はあまり広くないです。

キャノピーは開閉可能。

腕部と脚部のハッチが開閉。V-MAX冷却時の再現が可能。



付属パーツ。
前2作には付属していたグレネードランチャーのパーツは削除。



レーザードライフル。フォアフリップは可動し、窮屈だけど両手持ちも可能。
バックパック側面に懸架することも。

ふくらはぎ部に装着されたカーフミサイルは脱着可能。
内部に収納された側面の羽を展開できます。

音声内蔵台座。各種ボタンを押すことで、レイのボイスと効果音がなります。
音声はHI-METAL R版用に新規収録とのこと。新たに主題歌やV-MAX発動時のBGMが追加。

魂SPEC版(左)とHI-METAL R版(右)との比較。
ボタンのカラーが変更。レイのボイスと効果音の種類は魂スペック版から少なくなっており、
魂SPECでは裏技であったフォロンの隠しボイスも削除。

音声内蔵台座は動画レビュー向きのギミックだと思う。
チャンネルは作ったものの、自分でも2度と見ないし、編集もメンドウなのでもうやりません。。。



レイ移植。




別売りのエフェクトパーツをつかってレーザードライフルっぽく。





HI-METAL Rでリニューアルされたレイズナー。流石に値上げ感はハンパない。。。
ザカールと合わせたくて買ったものの、変更された箇所はじっくり見比べなければ違いが判らない程度。
もはやメインギミックともいえる音声台座は新規音声での収録なので
前のレイズナーを持っている人にも目新しさはあります。

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