ROBOT魂の『ガラバ』です。
ROBOT魂ダンバインシリーズもコンプリート間近ということで
ラスボス的な位置付けのオーラファイター「ガラバ」が発売されました。
台座はフォウやズワウスなど大型機に採用されたタイプが付属。
ジョイントはガラバの底面に接続。
大型のオーラコンバーターはプラパーツ主体なものの大きさもあってか重め。
キャノピーはクリアーパーツ。機体中央にはオーラキャノンを装備。
オーラコンバーター底面には腕部。本体後部には脚部がレイアウト。
翅パーツはクリアー成型。2ミリの接続軸なので破損が怖い。
オーラコンバーターの噴射口のフィンなども細かく造形されています。
機体底面に接続された台座ジョイントは保持力が弱め。角度をつけるとコンバーターの重みで倒れて撮影中に何度か落下することも。。。
本体の配色は成型色メインで再現されています。
各部のパイプは軟質パーツになっています。
台座のアームを長いタイプに。アームは長短ともに側面に補助アームを取り付けて、コンバーターの重みを支えることが可能。
台座ジョイントだけでなくアームも保持力が弱いのでこの状態で飾るのが危険に感じる。。。
ダンバインやMETAL ROBOT魂ビルバインと比較。
劇中じゃガラバはもっと大きいイメージ。
可動。機首にあたる頭部は左右に可動。首元でも上下にクランク式にスイング可能。
先端のアンテナは上下に可動。機体中央のオーラキャノンは接続部で旋回し、上下にもスイング。
キャノピーは後部のカバーを開くことで跳ね上げ開放。
コクピット内部もコンソールなど細かく造形され、操縦桿も上下に可動します。
オーラコンバーターは本体との接続アームで前後にスイング。
コンバーター基部で上側に跳ね上げることも可能なものの、支えきれずに垂れ下がってくるときもあるので、
裏面のネジを加締めして固さの調整がした方が良いかもしれない。
主翼はヒンジ可動で折りたたみ可能。翅は軸可動で上下に可動し、基部でロール可動。
腕部は上腕部でロール可動。ヒジと前腕を繋ぐ部分でもわずかのロール可動。
コンバーターを上げた際には腕部の接続基部を引き出すことも。
畳まれた脚部は本体の接続部から前方に伸ばすことが可能。
ヒザに当たる部分でわずかのロール可動。先端の3本のツメ部分が可動。
尾翼前後にスイングし内部に収納できます。
ガラバを駐機姿勢に。
脚部に収納されたランディングギアを引き出し、先端の爪を開きます。
翅は内側に回し、主翼を畳んで収納。
キャノピーを開いて、機首を地につけるように可動。
ガラバの駐機状態。
コンバーターの位置を調整しないとランディングギアが地から浮き気味。
付属パーツ。
キャノピーは黒色のタイプに差し替えで交換可能。アンテナは差し替える必要がなく2本付属。
シーンによっては赤であったり黒であったりする曖昧な部分まで再現。
コクピット内には黒騎士のフィギュアを座らせることも。
ワイヤークローパーツ。脚部先端の爪パーツを外し、間にリード線パーツを取り付けて再現。
爪が重く垂れ下がるので台座の補助アームなどで支えたほうが良いかも。
仮面を外したバーン・バニングスのフィギュア。
専用のジョイントパーツをバーン本体とシートに接続して固定。
ショウ・ザマフィギュア。小サイズながら着色されているので服の色でショウと判別できます。
最終回でビルバインを放棄して飛び降りたシーンのポーズで造形。
ショウのフィギュアはガラバの機首口元の穴に支柱接続で固定。
上記のバーンフィギュアと組み合わせて最終回のシーン再現が可能になっています。
従来の人型とは外れた形状のオーラファイターなので手足の可動はクセがある感じ。
基本的に宙に浮かせる機体なのに、台座ジョイントと長いアームが使いづらいのが曲者。
ダンバインを撃破。
ビルバインを足の爪でわしづかみ。
METAL ROBOT魂ビルバイン最終決戦仕様と。
台座が大きく、アームの接続穴も各所に設けられているので並べてディスプレイ可能です。
台座は最終決戦の海上をイメージしたプリントなので駐機状態で乗せると沈んでいるような感じに。
刺し違えて浄化されておわり。
ある種、ROBOT魂ダンバインシリーズのオオトリなポジションで発売されたガラバ。
個人的にはオーラファンタズムに脱線したあたりで終わらせる気はない雰囲気すら感じていた。。。
大型の立体物であるものの大味な造形ではなく、コクピット内や関節部に至るまで
細かいディティールが施されています。
可動もこれまでのオーラバトラーで培ったギミックが異形のガラバにも適用されており
必要十分な可動域があります。大型のオーラコンバーターを支えるアームの保持力や
台座関係の固さに難があるので調整したほうが扱いやすくなる感じ。
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