PR

ROBOT魂[SIDE MS]:MSN-00100 百式 ver. A.N.I.M.E. [レビュー]

ROBOT魂の『MSN-00100 百式 ver. A.N.I.M.E.』です。



「百式 ver. A.N.I.M.E.」全体像。
ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.「Zガンダム」シリーズで百式が発売。




百式の特徴である本体色の金色は塗装で再現。
つや消しのメタリック調の質感でサイズ感にあった表現になっています。
頭部のアンテナは予備も付属。肩の「百」のマーキングはタンポ印刷。




ver. A.N.I.M.E.なので設定画ベースのプロポーションをイメージして造形されています。




スネには可動式のフレームが内蔵。腰周りのスカートの端面には永野ディティールが造形。
本体の金色がメタリックなのでフレームの艶消しの質感はメリハリがあります。




バックパック側面に接続されたバインダーは薄く造形されています。


旧ROBOT魂の百式と。
金色の色合いのイメージは十人十色だと思うけど、 ver. A.N.I.M.E.はアニメイメージに近い彩色。

ROBOT魂 :百式



可動。本体は全身に金色塗装が施されているので可動時の干渉に気を使います。
頭部と首はボール軸接続。頭部は横に30度ほどロール。
胸部と胴はボール接続で捻り可動。上腕は横ロール。ヒジは所謂ガワラ曲げが可能。
胸部内から肩関節を引き出すことで腕を上側と前方にスイング可能。


胸部と腹部のパーツは上に伸ばすことで前後にスイング。
後頭部の襟足が分割可動し頭部を大きく後ろにスイングさせることも。


腰のスカートは正面と左右が可動。スカート裏面にもモールドが施されています。
股関節軸は上下にスライド。



フトモモは股関節部で横ロール。ヒザを曲げると連動してスネのシリンダーが伸縮。
アンクルガードが独立可動。足首軸は引き伸ばすことで可動域が向上。ソール部はつま先側で分割可動。
足首の可動域が広いので開脚時の接地性も優秀。


バックパック側面のバインダーは外側に引き出すことで、接続基部内の武器マウント部が露出。
バインダーはボール可動。先端は前後にスイング。



付属パーツ。


頭部のセンサーはパーツ交換で各種パターンを再現可能。
緑ライン・赤ラインの走査線が走ったパターンと、劇場版でのツインアイタイプの3種類。
赤いラインの色は薄いので通常のゴーグル色と見分けがつきにくい感じ。



ビームライフル
銃身やパイプ類は塗装。単独では特にギミックは無し。


ビームライフルの銃口部には付属のライフルエフェクトパーツを接続可能。


ビームライフルにマウントパーツを装着することでバックパックの武器マウント部にライフルを懸架可能に。
フックが引っかけにくいのでバインダーを外して取り付けたほうが楽。



クレイバズーカ
造形はリックディアスに付属していたタイプと共通。カートリッジは取り外し可能。


クレイバズーカもバックパックの武器マウントに懸架可能。


ビームサーベルのグリップは腰裏に収納。
ホルダーを外側に引き出し、グリップを挟み込んで固定。グリップはホルダー内側のピンで固定されます。



ビームサーベル
ビーム刃エフェクトは直タイプが2本。湾曲タイプが1本付属。


バーニアエフェクト。ランドセルのノズルに接続。


ディスプレイ用のジョイントパーツは股関節裏側に接続。
リアスカートの切り欠きに通す構造で固く接続されてしまうので外すときが厄介。


他アイテムとの連動として、前腕の赤いパネルを外した箇所にはハイザックのシールドが接続可能。
脚部にはジムIIエゥーゴ仕様に付属のバリュートパックが接続可能。

ROBOT魂[SIDE MS]:RMS-106 ハイザック ver. A.N.I.M.E.
ROBOT魂[SIDE MS]:RGM-79R ジムII(エゥーゴ仕様) ver. A.N.I.M.E. ~バリュート・パック装備~


フル装備。




本体の金色は塗装されているということもあり通常のROBOT魂でありながら定価16,500円とかなり割高ですが
清潔な質感で密度感が高まっているので割と価格相応の完成度。



頭部はアンテナが細いので摘まんで動かすのが結構神経を使う感じ。



バーニアエフェクトはバックパックにしか接続できないのでギミックとしてややもったいない。
クレイバズーカのエフェクトは黒リックディアスから借用。

ROBOT魂[SIDE MS]:RMS-099 リック・ディアス ver. A.N.I.M.E.




頭部センサーのパターンが変更できるので表情豊かに。


劇場版でのカットも意識した製品内容でハイザックのシールドも装備可能。



旧ROBOT魂版のメガバズーカランチャーを使用。
ver. A.N.I.M.E.は百式本体が大きくなっているので射撃体勢はちょっと窮屈。

ROBOT魂 : 百式対応 メガ・バズーカ・ランチャー


本体色の金色が塗装処理されているので通常のROBOT魂でありながら定価が16,500と高価。
塗装剥げや頭部の細いアンテナを折らないように気を使うことが多いです。
付属武器はスタンダードなもので構成。エフェクトパーツも付属しているのでプレイバリューには困らない。
決定版に近い設定画のプロポーションが再現されています。自分は予約して購入してしまいましたが
定価が高すぎるのか発売日ごろには割引率が高めなショップがでてきたのでもう少し待てばよかった。

(広告:amazon)

タイトルとURLをコピーしました