超合金の『CHOGOKIN ROBO 50』です。
超合金ブランドの50周年を記念して「TAMASHII NATIONS STORE」などのアンテナショップで販売された
超合金の「CHOGOKIN ROBO 50」。パッケージは簡素なブリスターで取り扱い説明は台紙の裏に記載。
お値段4,950円(税込)と昨今の価格帯では割とリーズナブルな値段。
「超合金のロゴ」が立体で造形された変形前の姿。
パーツ構成がダイキャスト比率95%とまさに超合金の塊。
超合金のロゴが変形してロボットになるギミックが採用されているということで
正面以外から見るといかにも人型ロボットに変形するっぽい雰囲気を匂わせたわざとらしい造形に。
端面は割と水平が保たれているのでロゴを立てた状態で飾ることもできます。
超合金ロボに変形。
「CHOGOKIN」の銘板の側面を外側にスライドさせて内部からグリップパーツを展開。
ロボットの脚部になる、超合金ロゴの「合金」部分のブロックを外側にスライドさせ、銘板部分を中央で分割して90度回転。
「合金」文字の下半分のブロックを180度回転させ、先端から足首にあたるパーツを展開。
腕にあたる部分を外にスライドさせ、「超」の銘板を正面向きになるように回転させると連動して内部から頭部パーツが展開。
脚部を開いて接地させ、手に剣を持たせてCHOGOKIN ROBO 50の完成。
超合金50周年記記念でデザインされた、特に原作などもないオリジナル商品。
一部メッキ処理されており、全体的に合金パーツの地金が露出した風合いの仕上がりに。
可動は腕が肩から回転するのみで他はすべて固定。
大きさもさることながら初期のマシンロボを彷彿させる設計になっています。
合金パーツが95%採用ということで、残りの5%は変形の際のスライド部分の潤滑に使われている樹脂パーツ。
背中には懐かしの「ポピー」のロゴが刻印。
ビス穴が露出しているのもコンセプト的にデザイン性の一つに盛り込まれているように見えます。
超合金の剣。説明書きには「超合剣」と名付けられています。裏は金メッキ処理。
材料の価格高騰が嘆かれている昨今で大部分が合金パーツが採用され、メッキ処理までされたうえで
価格が4,950円といいうのは採算度外視感が高すぎる。。。
「超合金」プレートを正面に抜けて防御力を高めたイメージで。。。
手のひらに収まるサイズにずっしりとした重みが心地よく、感性に刺さる人にはタマラン一品。
TAMASHII NATION 2024の開催初日に発売されたということもあって、イベント帰りの土産に購入していく人が多かった感じ。
価格帯もリーズナブルなのも良いです。ロボット形態での可動がほとんどないということで全体的にチープ感があるものの超合金50周年記念品ということで、初期のおもちゃっぽさがかえって魅力的に映るのがオッサンにはうれしいところ。
(amazon広告)