METAL ROBOT魂[SIDE MS]:G-セルフ (パーフェクトパック) [レビュー]

METAL ROBOT魂の『G-セルフ (パーフェクトパック)』です。



Gセルフ本体。
バックパックの「パーフェクトパック」を装着していない状態で。
Gセルフは大気圏内装備で2015年にも発売されていましたがMETAL ROBOT魂として新規に造形。

ROBOT魂 [SIDE MS] : G-セルフ




映画で表現されていたカメラアイの内部ディティールはプリントで再現されています。



本体外装やヒジ関節にはクリアーパーツが採用。
胸部のダクト周りは上からクリアーのカバーで覆われています。




本体は全塗装。白色は差し色でグレーに置き換わっている箇所もあり。
ディティールも旧ROBOT魂より多く、密度感が増しています。
マーキングは作品設定のフォントで再現されているとのこと。




METAL ROBOT魂なので、本体各部に合金パーツが採用。



新規設計なので旧ROBOT魂のGセルフより一回り大きくなっています。


可動。頭部はボール接続。首関節は前後にスイング。
肩アーマーが単独で可動。上腕部でロール可動。ヒジは2か所で可動。
腰はわずかに横ロールで可動。



重いパーフェクトパックを背負う都合からか、腹部の可動はわずかに前に動くのみ。
肩関節は引き出し式。腰周りのアーマーはボール接続で可動。



股関節軸は前後にスイング。フトモモがロール可動しますが開脚しないとふんどし周りで干渉。
ヒザは2か所で可動。アンクルアーマーや足首関節はボール可動。つま先・カカトは独立して可動。


フクラハギ側面のフォトンバッテリーのパーツは取り外し可能。
フォトンバッテリーは丸軸接続なのでロール可動。


股関節下に装着されたカバーを外せばスタンドを装着できる穴が設けられています。




この商品のメインである装備のパーフェクトパック


アームは多重関節で可動し、スラスターユニットと本体にはボール接続で可動。
上部に装着されたトラフィック・フィンの左右パーツはボール可動。


パーフェクトパックの接続基部にジョイントパーツを取り付けることでスタンドディスプレイができます。



パーフェクトパックを装着。



Gセルフ側が合金パーツの採用で十分重く、パーフェクトパックはプラパーツ主体なので
バランスをとれば一応自立は可能。



スタンド接続はGセルフ本体側とパーフェクトパック側とで選択できます。



Gセルフと同じく、パーフェクトパックも全塗装でクリアーパーツ多め。



宙に浮かせて設定画っぽいポーズで。



アームを左右に伸ばし、スラスターユニットの側面のフィンを開くことでリフレクターモードに。



スラスターユニットを正面に向けて、アサルトモードに。
左右のカバーを開き、メガキャノンの発射体制にすることも可能。


付属の台座に補助アームを接続し、クリップでスラスターユニットを支えることもできます。


付属の台座にディスプレイしてフル装備。




付属パーツ。
台座はEDのキャラクターのラインダンスのシルエットでプリント。



ビーム・ライフル
全塗装で細かいところまで彩色されています。ギミックは特になし。


フォトン装甲シールド
表面はクリアーパーツで覆われています。


シールドはジョイントパーツを介して前腕に接続して保持。
シールドは前腕の後と横に取り付けられる2種類のジョイントが付属。
グリップはレールでスライド。ハンドパーツのみでシールドを支えるのは厳しめ。



コピペシールドエフェクトパーツ
シールド表面にエフェクト裏面のフックを挟み込んで装着します。


ビーム・サーベル
グリップとビーム刃パーツは分離式。Gセルフの襟元へのグリップ収納はできない仕様。


トラフィック・フィン用ジョイントパーツ
パーフェクトパックからトラックフィンを取り外し、ジョイントパーツに取り付けることで
付属のアーム等で単独ディスプレイできます。




今回のMETAL ROBOT魂G-セルフ (パーフェクトパック)はGのレコンギスタの放送10周年を記念した商品だとか。
旧ROBOT魂もGセルフのバリエーションだけで終わったのでMETAL ROBOT魂も今回で終わりな気も。。。



コピペシールド展開。
エフェクトパーツの充実度ではガンプラ版のほうが軍配が上がる感じ。



トラフィックフィン射出。


全方位レーザー。



アサルトモードに。
劇中シーンによってはトラフィックフィンと一緒にスラスターユニットを前に向けることも。



リフレクターモードに。
左右に広がる羽のエフェクトは見栄えが大きく変わるので欲しかったです。


止めないならフォトン・トルピードを使います!


劇中後半の機体をリリースする枠として、AGE-FXに引き続いてMETAL ROBOT魂で
Gセルフパーフェクトパックが発売。ガンプラ版と比べると、クリアーパーツの青味も
劇中作画に寄せた色合いなのでイメージ通りな仕上がり。
宇宙世紀のものとは異なる世界観を現したデザインのマーキングも親和性が高く存在感が
強いモデルに仕上がっています。

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