ROBOT魂の『RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム (ジャブロー防衛隊仕様) ver. A.N.I.M.E.』です。


ROBOT魂ver. A.N.I.M.E. のZガンダムシリーズで
ジム・スナイパーカスタム (ジャブロー防衛隊仕様)が発売。


造形は以前発売された、ジム・スナイパーカスタムver. A.N.I.M.E.と共通なので可動域の説明などは割愛。宣材写真だと明確に色分けされていたマスクガードはほぼ単色。



本体の配色はZガンダム登場時のジャブロー基地防衛機として描かれた深緑色に変更されています。



Zガンダムでは完全にモブキャラとしてロングカットで描かれたのみで主だったシーンはないものの、
放送当時から設定カラーまで用意されているので、ver. A.N.I.M.E.もそれに準じた配色になっています。


通常版は7年ほど昔に発売されたものなので、可動は直近に発売された商品と比べるとやや古い感じに。

通常版のジムスナイパーカスタムと。造形は共通。
今回のジャブロー版はコントラストが強めの深緑になっているのが主な変更点。
ROBOT魂 [SIDE MS] : RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム ver. A.N.I.M.E.

付属パーツ。頭部のアンテナは予備も付属。
内容はメイン武器のスナイパーライフル関係以外は変更なし。

頭部は正面のバイザー取り外し、丸い側面パーツを取り付けることで
ノーマルジムに近い頭部にすることができます。

スプレーガンや他の射撃武器の銃口部にはライフルエフェクトを装着可能。


専用のホルスターパーツを接続することで腰や脚部側面にビームスプレーガンを装着することも。
腰裏にはジョイントパーツを介してホルスターパーツを接続します。


折りたたみ式ハンドビームガン。
グリップ部分はパーツの差し替えで収納形態に。
畳んだグリップパーツに設けられたピンの接続で腰側面や脚部に装着可能。


シールド。
グリップでハンドパーツに持たせる他に、前腕部に接続したジョイントでシールドを固定することも。
シールド裏にはマウントパーツを介してビームスプレーガンをセット可能。


ハイパーバズーカ。
ジョイントパーツを介して腰裏に懸架可能。


ビームサーベル。
ビーム刃エフェクトは直タイプと湾曲タイプがそれぞれ1本ずつ。
前腕に装着されたボックスタイプのサーベルユニットにビーム刃パーツを接続。


狙撃用ビームライフル。
今回のジャブロー版に新規で付属した武器。単独では特にギミックなどはなし。

専用のジョイントパーツを狙撃用ライフルの隙間に差し込むことで
腰裏にマウントできるようになります。


狙撃用ビームライフルは銃身とストックパーツを外し、
パーツ交換することでジムIIのビームライフルの形態にすることも。
ジムII付属のビームライフルとは形状は同じでも、パーツ差し替えギミックがあるので新規の造形になっています。
ROBOT魂[SIDE MS]:RMS-179 ジムⅡ(地球連邦軍仕様) ver. A.N.I.M.E.

バーニアエフェクト。
ランドセルや足裏のノズルに装着可能。
エフェクトの接続軸は直タイプと斜めタイプがそれぞれ2本づつ付属。


ジャブロー基地内部に侵入したエゥーゴの機体を狙撃。
とは言いつつも、かなり前線にでてきていた気もするシーン。狙撃とは・・・。

通常版のスナイパーライフルよりもストックが細くなっているので構えやすくなっています。


エフェクトパーツセット2のパーツを使用。
ジムスナイパーカスタムは射撃武器がたくさんあるので、
エフェクトを変えるだけで違う雰囲気を楽しめるのが良いです。
中古価格が高めなジムスナイパーカスタムなので、通常版を持っていない人向けの
救済措置も加味された商品化かと思いきや、メイン武器のスナイパーライフルが
違う形状のパーツに差し変わっているので、返って購入層を選ぶ感じの商品になった気も。
カラーリングの変更はありますが、通常版のスナイパーライフルも付属していれば
上位互換としての付加価値も高まったのではないかと思う。
射撃武器が豊富なのでプレイバリューは相変わらず高め。
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