超合金魂の『ダイゼンガー&アウセンザイター』です。
この記事ではアウセンザイターについて書いています。
超合金魂 :GX-46 ダイゼンガー&アウセンザイター (その1)
アウセンザイター全体像。大きさはダイゼンガーと同じ18センチクラス。
アウセンザイターは馬形態「プフェールト・モード」に変形するギミックが備わっている都合上、
ゲームや、設定画よりもやや太目な造形になってしまっています。
その可変ギミックがあるため、合金パーツの使用箇所や、可動域もやや独特。
頭部のアンテナ・たてがみや、背中のマントは軟質パーツ。
(写真だと頭部のアンテナはクセがついてしまって曲がってしまっています)
この商品でセットになっているダイゼンガーと比較。
対になるメカとはいえ雰囲気は全然違う。。。
可動。プフェールト・モードへの可変がメインとなっているので
全体的に人型形態での可動域はかなり狭め。
腕部の横への水平可動はあまり上に上がりません。ヒジ可動は90度ほど。
肩の盾、シュルタープラッテの基部はボールジョイント接続。
腰部分。太ももの開脚は写真程度でめいいっぱい。ほぼ直立状態。
人型である以上、この程度の可動域だとほとんどポージングができません。
脚部。太ももは横には広げられないけど、上には上がります。
ヒザ可動は写真程度。ソール部分、カカトのタイヤも可動。
オプションパーツ。
付属武器のランツェ・カノーネ。2丁付属してます。
プフェールト・モード時は馬の脚になります。
長い銃でグリップの保持力も弱め。ハンドパーツのみの支えだと簡単に垂れさがっちゃいます。
ランツェ・カノーネの後ろに保持用のジョイントを取り付け、そのジョイントを肩部分に接続することで
保持力が劇的に高まります。保持ジョイントはボール接続なのでポージングの自由度もあります。
ランツェ・カノーネは折りたたんで背中に収納することも。
やっぱり脚部が動かないので、単調なポージングに。
ゲームでも移動手段がカカトのローラーダッシュがメインっぽかったですし、
脚は動かないものだと言い聞かせます。
人型のアウセンザイターはやはり可動域の狭さがネックとなります。
造形云々は複雑な変形ギミックがある都合上仕方なしでしょう。
この記事ではアウセンザイターは人型のみ載せていますが、
アウセンザイターの魅力の本領発揮はプフェールト・モードへの変形にあるでしょう。
それは次回に。
超合金魂 :GX-46 ダイゼンガー&アウセンザイターその3に続きます。