魂ウェブ商店で受注販売された、ROBOT魂の『バッシュ（EX13 Ver.）』です。
１３人衆バージョンとなってますが、特別な意味合いは無いようで。
以前発売されたバッシュから一部パーツを変更し、塗装が加わった仕様で再販売されました。
この記事を書いている時点では昨年発売のアイテムですが、
徐々に塗装割れが起こり始めてきているようなので、ひどくなる前に写真を撮っとこうかと思った次第。。。。
バッシュ全体像。
通常版のバッシュは買っていないのですが、メーカーの仕様案内だと通常版とは
頭部・首（ケーブル）の造形が異なっているとのこと。
また、外装は塗装仕様になっており、青い箇所はツヤあり。黒い箇所はつや消しと
トーンが異なってます。フレーム部は成型色。
購入時は気にならなかったものの、１年経って開封してみると
肩の赤丸パーツの塗装部分はヒビが入ってしまっています。
メーカーの交換パーツは在庫切れ。。。
ヌルっとした雰囲気の青色の外装。通常版よりもフィルムの雰囲気は出ていると思います。
とはいえ、このバッシュだけがグロス塗装なので、他のＨＭと並べたときに整合性がとりづらい。
単独のフィギュアとしてみれば見た目の完成度の差は段違いですが。
膝のコードはリード線。
可動域。
ヒジのは２か所で可動。肩は引き出し関節。肩アーマーのブロックも独立可動。
前腕部のハンドランチャーも可動。
頭部は前後左右にスイングしますが首のケーブルが若干干渉気味。
胸・腰で前後左右に可動。
腹の青い突起は左右にスイングするので干渉はあまり感じられず。
ヒザ裏のケーブルは可動時は内筒の中に収納。股関節で上下可動。太もも部分はロール可動。
つま先やカカト部分も可動。足首は２重関節。
スネ横のランダムスレートは開閉可能。
開いたときは内部のジャッキを起こしてカバーを支えます。
付属パーツ。通常版には付属していたロングスピアは今回は削除。
バインダー。前腕部と腰裏に装着可能。
表の２個のＳマインは取り外し可能。
エネルギーボンバー。こちらは前腕部のみ取り付け可能。
セイバー。太刀形状のビーム刃が２本付属してます。
グリップはランダムスレートのカバー部に収納されています。
パワーランチャー。バッシュの前腕部の形状に合わせてある形状になっています。
ケーブルは腰前面に差し込み。
バスターランチャー。
所謂、準備稿＝バッシュ用の形状で新規造形になっています。専用の支え手のパーツも付属してます。
３組のケーブルはパワーランチャー同様に腰前面に差し込み。
クリップ部はスライドし、バイポッドも展開可能。
バッシュといえば腰溜めバスターランチャーのイメージが。
案外バッシュの立体物では完成度が高そうなものが発売されていなかったですが
EX13版は改修や塗装が加わったことで完成度が上がった感じもします。
好みの問題でいったら、個人的にＦＳＳの印象のほうが強すぎてイマイチ印象と違う感じもしますが。。。
武器も多く、バッシュ用形状のバスターランチャーも新規になっているなど
付加価値感が高まったアイテムだと思います。
